2月号(急) | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

2月号(急)

続き!


◆「HIGH SCORE」(津山ちなみ)

三度のメシより、ケンカ好き。

えみかの怪力&凶暴性のルーツがここにあったとは・・・

エアマスターかよ!

お前に倒される事に決めた!(byルチャマスター)

◆「なぜなに!?恋愛調査隊」第4話(萩わら子)

今回は「こんなバレンタインは嫌だ!」の連発。

ツッコミどころ満載。

で、次回は・・・ネタ切れの予感。

◆「ももぶた」(福米ともみ)

くいしん坊山田とクジャ様。

懐かしい2人がモモモハウスにやってきました。

<この2人の話はこの巻に載っています。

10円チョコって・・・今じゃ姿が見かけないが。

コンビニで売っているのって、20円なんだよね。

◆「ややプリ」(真城ひな)

ギャグキャラ大募集で選ばれたキャラクター「ミスター山森」が登場。

かなりの発明バカ。

で、作中に出てきた山森が作った天才ロボット・ロココって、あれ?って思い出したが、

(C)あずまきよひこ/メディアワークス・月刊コミック電撃大王

コレでした。

あずまきよひこ氏の作品である「よつばと!」に出てきた段ボールで出来た

ロボットの着ぐるみ・ダンボー。

頭と胴体だけがダンボーを連想させ、ヘタすれば盗作扱いやで。

前回のギャグキャラ募集で盗作が発覚したことを考えたら、

ギャグキャラ募集絡みで、またしても盗作か・・・。こりゃ大問題やわ。

◆「月光クロネコ屋」第4話(彩原その)

今回の依頼人は笑顔を忘れた少女・ニナ。

ニナに笑顔を取り戻そうとトアが一生懸命になるが、笑顔がない理由がコレにあったとは・・・。

1話完結方式の利点を上手に使った構成なんですが、

今回の話は、どうも薄かった、浅かった印象が否めない。

種村有菜の壁があまりにも高すぎて、その前に春田ななの壁が立ちふさがる。

彩原そのも”高すぎる壁”にぶち当たってしまったのか、自信を喪失している。

今のりぼんが”大きな変化”に踏み切れない理由はここにあったのかもしれない

◆「いちごオムレツ▼」(半澤香織)

公募キャラの椎名茜。泣き虫ユーレイちゃんなんですが、
死因がそれかよ!
ユーレイネタは「山本善次朗と申します」で間に合ってます!(ひどい言い方やなぁ)
◆「紳士同盟クロス」第42話(種村有菜)

展開が難解すぎた。
りぼんに載る漫画は「レベルが高い」のは分かっているが、

解りにくい内容の漫画を掲載するのはどうかと思う。
漫画は「面白くて解りやすい」のが前提となっている。
作品のワクワク感は「面白くて解りやすい」で生まれる。

こんな作品を支持する人間は知恵遅れより頭が悪いね。
好き勝手に支持する読者なんて、イキがりすぎ。

こんな人間が、りぼんをダメにしていることに気づいていない。

文句言うならお前のケツの穴に問え!

【今号のヨタ話】

◆オリジナルロゴつきニンテンドーDSライトプレゼント

知ったとき、「何じゃそりゃ」とドン引き・・・。

これは雑誌が売れていないと嘆く編集部の悪あがき。

モノで釣るやり方は、ふろくの豪華化と並び、その場しのぎの策。姑息なやり方には異を唱えるね。

あえて言っときますけど、りぼんは真っ当な漫画雑誌です。

業績悪化の原因は

①長続きする漫画作品の減少。

②掲載する漫画のクオリティ&レベル低下。

③種村有菜、春田ななに代表される”金づる”作家依存体質。


編集部の”院政”によるやり方じゃ、読者が増えないよ。

それどころか、雑誌離れを加速させている。

こりゃ大きな変化が必要やわ。
崖っぷちの現状、いつ休刊してもおかしくない状況のりぼんで、今年は正念場を迎える。
鎖国体質、平和ボケしたこの憂国雑誌にとって、

有効的な人材活用異種ジャンルの血は必要だと思うね。

ハローキティだけじゃ足りない。
集英社が保有するキャラクターコンテンツをフル活用したほうがいいのでは。

ジャンプシリーズの人気連載のスピンオフ漫画もその1つ。

◆りぼんガール2008オーディション

今回はピンと来ないね。

◆お仕事人カタログ

今回は小説家がテーマ。

豊島ミホの知られざるエピソードに関心した一方、

集英社絡みで金原ひとみが来れば良かったのにぃ。チッ。

<最近刊行された短編集。

◆漫画スクール2008

雪丸もえ以来の最高賞・りぼん賞受賞者が出ました!

あいな皐月が総合得点ギリギリの80点をマークしたんだけど、何かパンチ力が少ない。

ミッキー・ロークのネコパンチより弱いね。

準りぼん賞の牧野あおいは、扉絵見て、瀬戸優菜を思わせた。

努力賞の127円・・・何なんだよ、このペンネームは!

◆マンガスクール特別講座

今回よりデビュー作以降作品発表機会がない岡野小夏がイラスト担当に。

お前、こんな所で暇持て余している場合とちゃうやろ!


毎月特別講師が登場しますが、今回は樫の木ちゃん流ストーリー作り。

細かなシナリオ作りが「ラブコットン」を支えているのだ。

マンガってもんはな、創作に対する情熱と努力が必要なんだよ!!!


◆次号は・・・

「ラブコットン」連載1周年巻頭カラー。

表紙が何故かカラー落ちの「CRASH!」。

S-1グランプリ受賞で本誌連載権獲得の綾瀬ルナ「コスモ日誌」新連載。


地味すぎない?


で、これで終わりと思ったら大間違い。

今回は特別に【番外編】を付けといた。

今のりぼんに足りないものを考えさせてくれたモノを取り上げます。期待しといて。