Will Be 1100万人への道[37]
Jリーグは18日、今期観客数の分析結果を発表した。
<J1クラブ・リーグ戦ホームゲーム入場者数と収容率>
ホームゲーム入場者数(1試合平均)/ホームスタジアム収容率(対象最多開催スタジアム)
鹿 島 276058(16239)/39.8%(カシマ)
浦 和 793347(46667)/73.2%(埼玉)
大 宮 199602(11741)/54.6%(駒場)
千 葉 240535(14149)/71.5%(フクアリ)
柏 220442(12967)/81.5%(柏)
F東京 429934(25290)/50.6%(味スタ)
川 崎 294751(17338)/69.3%(等々力)
横浜M 408656(24039)/33.2%(日産ス)
横浜C 238662(14039)/93.3%(三ツ沢※日産ス開催分も合算)
甲 府 233476(13734)/80.7%(小瀬)
新 潟 650698(38276)/90.4%(東北電ス)
清 水 271180(15952)/78.1%(日本平)
磐 田 278109(16359)/96.9%(ヤマハ※エコパ開催分も合算)
名古屋 264939(15585)/57.7%(瑞穂陸)
G大阪 296465(17439)/83.0%(万博)
神 戸 211822(12460)/36.6%(ホムスタ)
広 島 194199(11423)/22.8%(広島ビ)
大 分 335896(19759)/49.3%(九石ド)
※ホームスタジアム収容率は独自計算によるもの。<J2クラブ・リーグ戦ホームゲーム入場者数と収容率>
ホームゲーム入場者数(1試合平均)/ホームスタジアム収容率(対象最多開催スタジアム)
札 幌 290676(12112)/29.1%(札幌ド※厚別開催分も合算)
仙 台 352432(14685)/74.5%(ユアスタ)
山 形 101836(4243)/20.8%(NDスタ)
水 戸 57957(2415)/10.9%(笠松)
草 津 91401(3808)/37.8%(群馬陸)
東京V 175850(7237)/14.4%(味スタ)
湘 南 112254(4677)/25.2%(平塚)
京 都 159105(6629)/32.7%(西京極)
C大阪 159044(6627)/44.1%(長居2)
徳 島 78936(3289)/16.0%(鳴門)
愛 媛 79619(3317)/16.5%(愛媛陸)
福 岡 228702(9529)/42.2%(博多球)
鳥 栖 146731(6114)/24.9%(鳥栖)
※ホームスタジアム収容率は独自計算によるもの。
この数字から見て、J1は70%、J2は50%超えればトントンなんですが、
高く評価すべきはJ1の新潟。全試合東北電ス開催でこれだけの動員力は立派。
評価が大きく分かれた要因は
①会場に来るまでのアクセス面が充実。
②支援しているスポンサーの後押し。(チケットを企業が購入し、招待している)
③戦力の充実。
④クラブの本気度。
この4つに分かれているとワタクシが思うが、現実はそう甘くなかった。
優勝した鹿島でさえ、スタジアム収容キャパの3分の1しか入っていない。
地方のクラブへ行けば行くほど、スポンサー確保が困難になり、資金もそれほど入ってこない。
今後クラブに課せられた話題は「おらが町の」意識を高めること。
地元からスーパースターが出れば、認知度も相当上がってくると思うんだけどね。