ACL決勝に続きセパハンに連勝!
TOYOTAプレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン2007
MATCH-3(豊田)
セパハン(おこぼれ枠) 1<0-1/1-2>3 浦和レッズ(アジア代表)
前半32分<浦和>永井
後半9分<浦和>ワシントン
後半25分<浦和>OG
後半35分<セパハン>カリミ
この日が来るまで浦和レッズは不安だらけだった。
AFCアジアチャンピオンズリーグを制した後の試合は、1勝も出来なかった。
最も屈辱だったのはJ1リーグ最終節での降格が決まっている横浜FCと、
天皇杯で対戦したJ2リーグの愛媛FCに相次いで敗れ、
J1リーグで鹿島に逆転優勝を許し、天皇杯は初戦で姿を消した。
これはアジア王者としてプライドを傷つけられた。
もっとも痛いのが司令塔ポンテの長期離脱。他の選手も怪我人続出。
まさしく傷だらけ。これがチームの一体感を強めることになろうとは・・・。
まさにこの試合に集約されたであろう。
攻めて攻めて攻めまくって、永井とワシントンの2トップが火を噴いた。
さらに、セパハンのオウンゴールまで飛び出て気持ちいい勝ち方で締めくくった。
(セパハンの1点は御祝儀)
次はACミラン戦。
浦和は奇跡を起こすことが出来るか。