男たちの悲喜交々・・・入替戦はドラマがある。
Jリーグ 1部・2部入替プレーオフ
第1戦(西京極)
京都(J2・3位) 2<2-0/0-1>1 広島(J1・16位)
前半28分<京都>田原
前半39分<京都>田原
後半43分<広島>平繁
第2戦(広島ビ)
広島(J1・16位) 0<0-0/0-0>0 京都(J2・3位)
※これにより、来期、京都はJ1昇格、広島はJ2降格。
土曜に行われた第2戦が行われた後、京都は1年でのJ1復帰という公約を果たし、
一方、涙を飲んだ広島はFW佐藤寿人の涙の咆哮にかき消されるかのように、怒りのブーイングが轟き、
「来年の補強は 強化部の入れ替え」 「何年俺達を裏切るつもりだ!!」などの
フロントに対する誹謗の横断幕が並んでいた。
選手だって一生懸命やってきた。
この1年間は一体なんだったのか、この1年間これまで積み重ねたものが大きく崩れた瞬間に
男たちの背中が寂しく見えた。
自動降格圏を抜け出し、かろうじて入替戦にかじりつきましたが、
このような結果になったことは、かえって辛く感じた。
入替戦での敗北は、自動降格したチームより辛い。
サンフレッチェ広島よ、下を向くな。顔をあげ前へ向け。
悔しかったら、1年で戻って来い!!