本大会進出をオシム監督に捧げたい・・・?
2008北京オリンピック・男子サッカー アジア最終予選最終節(国立霞ヶ丘/42913人)
日本U-22(勝ち点11点) 0<0-0/0-0>0 サウジアラビアU-22
※日本がC組1位を決定したため、来年の北京夏季オリンピック本大会出場が決定。
〔この日の日本のスタメン〕
李 岡崎
水野 本田圭 細貝
柏木 青山敏
青山直 伊野波 水本
西川
※交代なし。
まさに辛抱の勝利。とは言いがたく、引き分けでも北京行きが決定ということで手を抜きすぎ。
ホンマ、こいつらイチモツあるのかい!とツッコミたくなるね。
で、本大会に向けての”宿題”は2つ。
①FW陣タレント揃いも決定力が・・・
この試合での李、岡崎に、あえてベンチ外にした平山、選出外のカレン、デカモリシと
FWはバラエティに富んでているが、いかんせん、決定力がイマイチ。
Jリーグでゴールへの嗅覚を磨くこと!
②反日ブーイングに負けるな!プレッシャーに打ち勝て!
2004年のアジアカップ中国大会ではジーコ・ジャパンが中国人から大ブーイングを浴びた。
「君が代」斉唱の時もブーイングにかき消されるわ、チームバスに石を投げられるわで大変だった。
北京オリンピックも日本代表選手に対するブーイングが多くなることが懸念され、
プレッシャーに打ち勝つことが大事である。
この2つを解決しない限り、’68年メキシコ五輪の銅メダルを超えることは出来ない。