そう簡単にいくかと思ったら大間違い!
AFCアジアカップ2007東南アジア4カ国大会も21日よりノックアウト方式による決勝トーナメントに
突入するが、日本は21日に因縁の相手オーストラリアと対戦する。
3連覇の期待がかかる日本ですが、「非国民だ!」と言われるかもしれないが、
日本の3連覇、そうは問屋が卸さない。なぜなら、以下の日程を見てみ。
≪準々決勝≫
7月21日(土)
①日本(B組1位)vsオーストラリア(A組2位) ハノイ
②イラク(A組1位)vsベトナム(B組2位) バンコク
7月22日(日)
③イラン(C組1位)vs韓国(D組2位) クアラルンプール
④サウジアラビア(D組1位)vsウズベキスタン(C組2位) ジャカルタ
≪準決勝≫
7月25日(水)
②の勝者vs③の勝者 クアラルンプール
①の勝者vs④の勝者 ハノイ
≪3位決定戦≫
7月28日(土) クアラルンプール
≪決勝≫
7月29日(日) ジャカルタ
と難敵が待ち受けているのだ。
もし日本が勝ち残っても、次は手ごわいサウジアラビアorウズベキスタン。
仮に決勝に進んでも、イラク、イラン、韓国のどちらかが待ち構える。
さらに東南アジア独特の天候で選手が体調不良に陥る公算が高く、
東南アジア独特の病気であるマラリア、デング熱、赤痢、腸チフス、肝炎にかかったら危険やし、
今後のリーグ戦出場に影響が出る。
そう簡単に3連覇できると思ったら大間違いである。