帰化選手の基準を考慮せねばならない試合
AFCアジアカップ2007
予選リーグB組(ベトナムブロック)第1節<ミーディン=ベトナム>
日本(勝ち点1) 1<0-0/1-1>1 カタール
後半16分<日本>高原
後半43分<カタール>セバスティアン
【この日の日本代表のスタメン】
高原
山岸 遠藤 中村俊
中村憲 鈴木
今野 中澤 阿部 加地
川口
後半29分 羽生<>山岸
後半36分 橋本<>中村憲
初戦は課題が多すぎた。
日本は1点とった後、逃げ切りモードに入ったことが、かえって裏目に出た。
集中力が切れて後半終了直前の阿部の反スポーツ的行為を起こしてしまい、
セバスティアンのゴールを献上。
で、問題はここから。
カタールの登録メンバー、帰化選手が多い!!!
得点を決めたセバスティアンはウルグアイ出身。
GKサクルとDFオバイドはセネガル出身。
など、いかにもカタール出身らしかならぬ人間が入っていることに憤りを感じている。
FIFA規定では帰化選手について2年以上の居住暦がなければ出場できないと記されているが、
何人入れてもおとがめなし。
オイルマネーを武器に帰化選手を多く増やして、カタールのサッカー協会はおつむが悪いのかい!
これが国際問題にならなければいいのだが。