有権者諸君!参議院選挙でシュプレイヒコールを挙げろ!
世の中はいつも、変わっているから
頑固者だけが、悲しい思いをする
変わらないものを、何かにたとえて
その度崩れちゃ、そいつのせいにする
シュプレイヒコールの波、通り過ぎてゆく
変わらない夢を、流れに求めて
時の流れを止めて、変わらない夢を
見たがる者たちと、戦うため
いきなり中島みゆきの「世情」を引き出してもうた。
まったく今回の通常国会はこの歌詞どおり、安部チン・・・もとい、安部晋三の独壇場。
こう国民を突き飛ばした法案を次々と強引に採決するなんて、このお方は政治を何だと思っているのだろうか。
まるで玩具をとりあげられ泣きじゃくるガキと同じだ。
そして本日、12日間の会期延長が認可され、参議院選挙は7月19日から7月26日に1週間繰り下げ。
夏休みの真っ只中で選挙をやるのは無謀に等しいし、野党は日本の政治を何だと思っているのかわからない。
(ていうか、野党全員ぜんぜん仕事してないじゃん!)
この選挙で安部内閣は落日を迎えることになるだろう。
小泉内閣の時より国民の生活水準が悪化をたどり、年金記録漏れ問題が予想以上に致命的だったこと。
安部内閣が掲げた「美しい国、日本」幻想は、今回の権力政治によって「きたない国、日本」になっていた。
昨日(18日)に自民党から比例区で立候補した丸山和也弁護士が安部晋三総理に言った
「自分のことは大丈夫。総理、あなたの方が元気にやってくださいよ」には当然。
有権者全員は、独裁者・安部晋三を野放しにしたほうがいいですか?
その答えは諸君全員が参議院選挙に行き、投票することだ。
ワタクシは「コイツを選べ」とか「この党に入れろ」とは言わん。
有権者自身が動かなければ、何も動かない。
動かなければ、「世情」のままだ。