コルドバ不在でもコロンビアの堅い守りの印象が強かった。 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

コルドバ不在でもコロンビアの堅い守りの印象が強かった。

キリンカップサッカー2007(国際Aマッチ)第3戦

[埼玉/19:20/45091人]

日本(1勝1分/得失点差+2) 0<0-0/0-0>0 コロンビア(1勝1分/得失点差+1)

※日本が2004年大会以来の優勝。


【この日のスタメン】

HT 今野<>中田浩

HT 羽生<>稲本

後半35分 巻<>遠藤

後半43分 藤本<>中村俊

後半44分 播戸<>高原


[日本]      川口

     駒野  中澤  中田浩

中村憲   鈴木   稲本     阿部

       遠藤   中村俊

          高原

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        エレラ  Eペレア

マリン                  アンチコ

       バルガス  フェレイラ

アリサラ   ペレス ジェペス   バジェホ

           フリオ     [コロンビア]


前半41分 バンゲーロ<>アンチコ

後半12分 カストリジョン<>マリン

後半17分 ロダジェガ<>エレラ

後半24分 エスコバル<>フェレイラ

後半35分 ガルシア<>Eペレア


警戒していたイワン・コルドバが登場するかと思われたが、欠場。

何か拍子抜けたと思われたが、パリ・サンジェルマンで活躍するジェペスが日本の攻撃陣を封じ込んだ。

後半、日本はチャンスをたくさん作ったものの、それを相殺させたコロンビアの高い守備力だけが目立った。

逆に、モンテネグロ戦では酷評だったオシム・ジャパンにも、この試合で光明を見出した点がある。

意表をついたのが中村俊のシャドーFW起用。

高原1トップに遠藤と中村俊をトップ下に置いた変則トライデントは試合展開を進めるにしては有利。

高原と巻の2トップ布陣だけでなく、新たな引き出しを見つけたといってもいいだろう。


日本代表の優勝で幕を閉じたキリンカップの興奮も冷め止まないまま、

水曜日は五輪代表2次予選最終節が国立で!

こちらも当日券が出るぞ!