忠告しておく、”欽ちゃん走り”の要求はするな!
今年で30回目を迎える日本テレビ系「24時間テレビ・愛は地球を救う」 (8月18日&19日放送)。
チャレンジ企画の一環として行われる24時間マラソンのランナーが
日曜日の「行列のできる法律相談所」生放送中に発表になり、
今年のランナーは・・・
萩本欽一(66)
そう、あの”欽ちゃん”である。
今から30年前の第1回のパーソナリティを勤め、初期の24時間テレビを支えた欽ちゃんが、
30回目の節目に、24時間マラソンのランナーとして帰ってきた。
で、今回の挑戦、前々回の丸山弁護士、前回のアンガールズ以上に無謀としかいえない。
茨城ゴールデンゴールズの監督を務めるほどの野球好きでありながら、運動嫌い。(矛盾しとるやん!)
20歳の頃からヘビースモーカー。
当時59歳で走った丸山弁護士を7歳上回る、今年66歳という高齢。
欽ちゃんは本気だ。
昨年の秋からトレーニングを積み、メディカルチェックもニコチンまみれの肺以外異常なし。
今年は「行列~」の”所長”島田紳助が「萩本さんが立ち止まったところが今年のゴールです」と
欽ちゃんのことを気遣い、20km+体力と時間の続く限り走る形式で進行するとのこと。
武道館に着こうが着くまいが。
今年66才の欽ちゃんが走ることで、高齢化社会へのメッセージを訴える。
これは今年のテーマである「人生が変わる瞬間」のコンセプトに合っている。
暖かい声援を送るのは歓迎するが、くれぐれも”欽ちゃん走り”の要求はするな!