春の超びっくり大増刊号(前編) | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

春の超びっくり大増刊号(前編)

ぶっちゃけ、今回の春の超びっくり大増刊号で最も喜んでいるのは有菜マンセーのキチガイどもだろうな。

5月号の広告を読んでね、広告スペースを大々的にとられたら、他の掲載作品が霞む。

出番が少なくなったベテラン作家の唯一の収入源であり、若手の鍛錬の場としての増刊号の意味を逸脱している。

よく考えてみろ。これだけ悪い広告の活用をすれば、

知能の低いバカどもが本屋で巻頭カラーの作品だけ立ち読みして、何も買わずそのまま去る。

”デジタル万引”よりタチ悪いで。

ほかの掲載されている漫画家がかわいそうに思えるわ。

何のための大増刊号なのか、君たちはぜんぜん分かっていないよ!


りぼんの漫画家だって、りぼんで活躍したい憧れがあって一生懸命努力しているし、

作品が掲載すれば、印税としてお金をもらいます。だって、生活がかかっているから。

なのに、低脳の読者が「何故ちゃおかなかよしにしなかったのだろう。」と暴言を吐くのか。

もし、種村有菜と春田ななをりぼんに残して、ほかの漫画家をライバル雑誌に飛ばしたら、

りぼんの発行部数は回復するのか?答えはNOだ。

抜けた分だけ発行部数が下降するのがオチ・・・じゃ済まされない。
日本の漫画市場全体の混乱がオチだ。

心情を知らんバカによってりぼんを追い出された漫画家が、なかよしやちゃおに流れ込むと、

その雑誌の生え抜き作家から「仕事を横取りするな!」と反発を招きかねないし、

長年築き上げてきたカラーに対する拒絶反応から、その雑誌のカラーの崩壊を招きかねない。

最悪の場合、混乱を起こした集英社が日本雑誌協会から除名処分を食らわされるぞ。

除名された時点で社会的信用を失うのは確実。

今の本誌が種村有菜と春田ななだけえこひいきしていることを考えたら、

いっそのことさぁ、ほかの漫画家を排除して、本誌を2人で独占してみたら?

ポークとクソガキの連載が毎月240pずつ。

すなわち480pまるまる種村有菜と春田ななの作品だけだぞ!(作者の心情を無視して)

無期限休刊確定のこの号が出たら、お前ら買うか?


君たちはこの冒頭の文を読んで、「コイツまた下品な発言言ってるぞ」とワタクシを侮辱しているだろ。

ワタクシはね、君たちがワタクシを叩くこと自体、心外(しんがい)である。

いつも正論、言うべきことをネットでキチンと言ってるだけなのに、暴論とか辛口とか言われるのはかなわない。

これだから、今のエセりぼんっ子は知能の低いバカばかり

分かりやすく言うなら、刃物を持ったキチガイばかりだなと。

最も下品なのは、ワタクシを下品なヤツと見下す君たちの方が一番下品やね。

みんな自分が分かっていないよ!


いつのまにか日本人は、一生懸命努力する人間をあざ笑い、バカにするようになったのか。

あざ笑う人間がバカやわ。そんな現実が悲しい。


◆「少女イブ☆林檎じかけの24時」(種村有菜)

なんかりぼんぽくない作品やねぇ。でも読んでみたら、

めちゃバカっぽかった!!!

4コマ漫画で実証されている通り、種村有菜のギャクセンスは抜群である。

かなりハイテンションに作られてて、

「エンダンス♪エンダンス♪ダンスダンスダンス ン~ 放尿プレイ♪」状態で作られただろうか。

(あ、このネタは昔、ナイナイのオールナイトでやってたジャネット・ジャクソンネタから)

この物語のヒロイン・白鳥イブは・・・


近寄りがたいって友達できない
すでに105回も誘拐されかかっている
外見につられてる変な男に好かれる


この設定って、低視聴率に終わったバカドラマ「演歌の女王」(日テレ・本年1月期)で

不幸続きの主人公・大河内ひまわり(天海祐希)並みやん!


でも、もっと笑いの要素を盛り込んでよかったしなぁ。

種村ポーク君、まだまだケツが青いのぉ。惜しい。

「ジャッカス・ナンバー・ツー」のDVD見て笑いを勉強しなさい!

◆「ロッキン☆ヘブン」番外編(酒井まゆ)

恋愛チキンのピエロ城戸を主人公にした番外編。

で、ワタクシが注目したのは・・・

天羽学院(高等部)1年E組 吉村美桜子

ピエロ城戸に思いを寄せた少女の視点から描かれており、

こんな視点もありかなぁと感じましたよねぇ。

(でも、本編のほうは波乱になりそうだヨ!)

◆「わが城のあまのじゃく」(黒崎みのり)

50年に1人の逸材・黒崎みのりの新作読みきりが来ました。

舞台はとある高校のサッカー部なんですが・・・

この高校のサッカー部は問題ありありです。


選手が3人しかいない。


しかも、この部のマネージャー山田芽絵は


「てゆーか帰っていい?」

「練習なんて意味ないじゃん」


だらしねぇ!!!

大体さぁ、こんなマネージャーいるか!?いらんやろ!!

こんな部やる気あるのか疑問に思うんだよね。


そこは50年に1人の逸材と呼ばれた博多のオナゴ。

結末にガツンと持ってきましたよ!(ネタバレ防止のため詳しくは書けないが)

黒崎みのりマジ最高。

次は本誌連載に持ってきてくれ!


あ、「シュガーズ☆」のキャラがどっかでてるよ。探してみて。

◆「チョコミミ」(園田小波)

今回はあおいちゃんと仁くん中心のお話。

ほのかに香る話でよかった。
特に最後のコマがマジ最高。

◆「ライ!ライ!ライ!」(武内こずえ)

5月号の広告のカットでダマされた・・・。


普通に考えたら「花より男子」的展開だが、

さすが武内こずえ、最後の最後で逆転満塁サヨナラホームラン出してくれました。

なんとあのキャラが実は・・・!でびっくりですぅ。

ですが、せっかく50p与えられたんだからさぁ、

もっと潜ってくれれば良かったのにねぇ。

これだから「天下無敵R」が不調に終わったのは当然。


この間、この白痴のブログ で武内こずえを侮辱する文章が。


つくづく思うが、何故ちゃおかなかよしにしなかったのだろう。

どちらも武内さんなら大事に扱ってくれるし、二誌の読者は面白ければ絵柄は何でも受け入れるのだ。


これ読んでてね、怒りがこみ上げてきましたよ!

彼女だってりぼんにあこがれを持ってて、彼女なりに一生懸命努力をしたのに、

ちゃおやなかよしにしなかっただぁ?生意気なこと抜かすな!

彼女は彼女なりに個性がきっちりしているにも関わらず、

武内こずえの心情を無視して侮辱とはおこがましい!

それだけではない、春田のクソガキの作品に対しベタぼめしているんだぜ?

性格的に偏重しすぎてるわ!

良さを知らん白痴は他の真摯な読者に対し大迷惑。

お前のほうがなかよしかちゃおへ逝ってくれっての!


中傷を言われた武内こずえも責任がある。

「アゲハ100%」が大きく当たって天狗になり、その反動が「天下無敵R」の失敗を大きく招いた。

これによる武内こずえの失った信頼は大きい。

今の武内こずえに必要なのは鈍感力である!

嫌悪するバカからの中傷に対し、鈍感になることが大事。

「自分は今、この職場で戦っていることに満足している」気持ちを誇りに思うのなら、
気持ちを鈍感にすることも重要。

◆「C▼C▼C」番外編(中島椿)

印象が低いねぇ。

こんなの描く位やったらさぁ、週刊少年ジャンプでやっている「ToLOVEる」のスピンオフ漫画を

描いてみたらどうなんだ。

<画像は最近出されたJC第3巻

お騒がせ宇宙人美少女・ララの視点から見た地球滞在日記形式で。

無論、乳首描写OKで(爆)。

この方やったらさぁ、週刊少年ジャンプの読者も取り入れることができるんだけどねぇ。

りぼんが週刊少年ジャンプを超えるには、週刊少年ジャンプのDNAを取り入れる以外ない。
◆「ややプリ」(真城ひな)

星井家の休みの日。

普通じゃなかったっスよ。

で、ドラム式洗濯機に入るのはやめてよね!

不発に終わった(最終興行収入9億円)バカチョンホリチョイ映画「バブルへGO!タイムマシンはドラム式」で

何でPG-12指定にしなかったんやろ。

ドラム式洗濯機に広末涼子が入る話で、子供が真似したらどうするんだ!

◆「百年人形」(朝吹まり)

この扉絵って本年2月号のスターチャンネル での倖田來未のカットの影響を受けたのでは?

お色気路線でいけるのでは。

本題なんですが、実は結末に辿り着くまで、ずいぶん潜ったなぁ~って感じました。

だってその結末が・・・


衝撃的だったんです!!!


あ~!!びっくりしたなぁもぉ~!!って感じですねぇ。

怖い印象はあったんだけど、それほど湿っぽくはなかった。

最高だったぜ、クークックックック・・・。

◆「捧ぐ想いは花めぐり」(加々見絵里)

NHKのドラマとのタイアップで進められた「生物彗星WoO」を経て、

久々のオリジナル読みきり。

なんか今回読んでみてさぁ、この画風って・・・


青年誌に載っている美少女漫画


を意識してない?

特にコレとか↓

成人コミックで活躍中の東雲太郎の初の一般誌進出作。

(元々はプレステ2のゲーム が原作なんですが・・・)
なぜコレを選んだかはココを見てくれ。


エレクトポイントは220pの


まるで

リコの方が

精霊にみえる


これにつきますね!
◆「HIGH SCORE」(津山ちなみ)

久々のポチ登場。

改めて、コイツに振り回されたら最後。

ワタクシならコッチの方 に振り回されたいな♪

◆「きらきらフローズン」(雪丸もえ)

フィギュアスケートを扱った作品なんだけど、

なんか拍子ぬけた気がする。

これまでの作品がよかったんだけど、一体どうしたの?

◆「アニマル横町」(前川涼)

スプーンは大事に使いましょう。

◆「いちごオムレツ」(半澤香織)

こんな技やるには、恥捨てな出来ないで・・・。


続く。