Will Be 1100万人への道[18]
11日に行われた札幌vs福岡戦@西が丘は2181人。
キャパシティ(9038人)に対する満席率は24.1%。
14日に行われる横浜Cvs鹿島戦@横浜日産ス、チケットが12日現在で1万6千枚しか売れてない。
横浜FCではタダ券のバラまきをやっていませんと言っておきながら、
TBS系「みのもんたの朝ズバ!」で、当日”朝ズバ!枠”として先着1000名をご招待するそうだ。
矛盾しとるやん!
横浜FCよ、どー見てもタダ券バラまきだろーが!!!
あ~あ、前途多難だなぁ。
実際サッカー文化の定着にはかなりの時間を要するが、タダ券バラまきでは効果がない。
試合、タダ券で行きました。また来ますか?またタダ券くれたら。
これじゃ悪循環。このままだと百年構想は破綻しちゃうよ。
そんなこんなで、フジ系「SPORT」4月10日(火)放送分の「ベースボール・ルネッサンス」コーナーで
東北楽天イーグルスの本拠地であるフルキャストスタジアム宮城での取り組みを紹介。
1年目はスタンド、スコアボード、グラウンドの全面改修を行い、
2年目には3塁側内野指定席増設、1塁側大型ラウンジ開設、ネット裏VIPボックス席設置。
そして3年目の今年はフルキャストスタジアム宮城とその周辺をテーマパーク化。
外周にはマスコットキャラが住むという犬鷲の森とカラスの穴、子供が遊べる遊具施設、
様々なストリートライブが展開される中央広場を設置し、
内部もネット裏VIPボックス席の壁には横長のLEDダイオードを使用したリボンビジョンを導入。
この楽天イーグルスの取り組みは日本野球を、エンターテイメントショーとしての
ジャパニーズ・ベースボールとして確立。
これは野球場というより、アメリカ・メジャーリーグのボールパークの印象が強い。
楽しむ環境が良ければ、野球文化の発展と定着に寄与できる。
この充実さにより、今年のNPBオールスター・ゲーム開催が実現したのは言うまでもない。
Jクラブはスタジアムにおける楽天イーグルスの取り組みを見習うべきだと思う。
ただ、タダ券戦略は止めたほうがいいと思うね。
どー見ても、スポーツとしてのサッカーの本質を知らんバカが、
Jリーグの発展をブチ壊す原因になりかねないのだ。
ちなみに、Jリーグの発展をぶち壊す内容のブログの管理人の大半は、
上原の好投やヨシノブのホームランをオカズにオナニーをしている巨人ファンだもんなぁ。