セードルフが窮地を救ってくれた。
UEFAチャンピオンズリーグ06-07 決勝トーナメント準々決勝・第2戦(第2日)
<ミュンヘン=ドイツ>
バイエルン・ミュンヘン(GER) 0<0-2/0-0>2 ACミラン(ITA)
※1勝1分でACミランが準決勝進出。
前半27分<ミラン>セードルフ
前半31分<ミラン>インザーギ
2-2の引き分けで、なおかつ2点のアウェーゴールをバイエルンに献上したミラン。
ミュンヘンに乗り込んでの第2戦は、ロッソネロ在籍5シーズン目のセードルフが大爆発!
前半27分に自ら右サイドを切り込んでゴールを決めれば、
その直後、”スーペルピッポ”がセードルフのパスに反応し、ゴール。
バイエルンの攻撃が淡白だったせいも手伝って、ミランが勝利。
<リバプール=イングランド>
リバプール(ENG) 1<0-0/1-0>0 PSV(NED)
※2勝でリバプールが準決勝進出。
後半22分<リバプール>クラウチ
アイントホーフェンに乗り込んでの第1戦は3-0の完封大爆勝の”レッズ”。
その勢いはホームでも衰え知れず。
前半は両軍攻め切れなかったが、後半19分、PSVのDFマルセリスが赤札で退場すると、
リバプール優位になり、その直後、クラウチが1点を決め、これが決勝点となりリバプール2戦全勝。
結果、準決勝は以下の通り。(第1戦ホーム-第2戦ホーム)
チェルシー(ENG) vs リバプール(ENG)
マンチェスターU(ENG) vs ACミラン(ITA)
イングランド勢3チーム。
どうするロッソネロ。