Will Be 1100万人への道[17]
「FC東京の試合に、ヲタを呼び込もう」編の続き!
FC東京は練習場が小平市、ホームスタジアムである調布市と、
ホームタウンが東京都全域にも関わらず、東京の西地区に拠点を置いている。
ここで思ったんだが、東京の西地区には、もう1つの顔がある。それは・・・
ヲタを呼び込める環境が整っている。
①アニメーション製作会社が多い。
スタジオジブリ、東映アニメーション、サンライズ、マッドハウス、ガイナックス、
プロダクションIG、スタジオディーン、ぴえろ、ボンズ・・・
これらの製作会社は東京の西地区に拠点(本社)を構えており、
ヲタを呼び込めるには最高の環境の一つ。
②石を投げれば漫画家に当たる
武蔵野市吉祥寺地区は漫画家の多い街としても知られ、
アシスタントから、プロデビューし、気がついたらここに住み着いてしまう不思議な街でもある。
コミックバンチ編集元のコアミックス と版権管理会社のノース・スター・ピクチャーズ も
吉祥寺に会社を構えている。
③中川翔子 御用達スポットも!
まんだらけ の関連店舗が多く点在する中野ブロードウェイ も東京の西地区にある。
別名オタクビルと呼ばれるほど、最近はまんだらけでなく、サブカル系店舗も多い。
FC東京が東京西地区のヲタの空気に染めこめば、ごく自然と寄ってくる。
そこで、味の素スタジアムでのホームゲームでヲタ動員作戦を展開。
◆女性スタッフ全員がメイド服コスプレや妹キャラで接待。
◆コンコースでメイドカフェを展開。
◆トレーディングカード販売イベント開催。
◆セーラー服やブレザー着用で来てくれたら優待の制服デー。
◆夏のコミックマーケット 開催に合わせ、コミケカタログ持参者への優待。
※今年の夏コミケは8月17日(金)~19日(日)、
18日(土)は柏レイソルを迎え撃ってのホームゲームが開催。
◆文化放送とサポーティングラジオ提携を組み、場内FM展開や
超!A&Gエリア の中核番組である「アニスパ!」 内でFC東京コーナーを作る。
(基本的に「アニスパ!」は関東ローカル。)
などなど・・・
さらに、ワタクシはある所に目をつけました。それは・・・
ケロロ軍曹 とタイアップを組む!
小学館漫画賞も受賞した吉崎観音氏の「ケロロ軍曹」。
マニアック傾向の強い月刊少年エースで連載されているにもかかわらず、
今やちびっ子からお年寄りまで万人に愛されているキャラクター。
んでもって、物語の舞台が東京都の架空の都市、奥東京市。
これはもしや西東京地区?!タイアップできる条件はある。
そこでワタクシの戦略では・・・
◆今売り出し中の平山、伊野波、梶山をモデルにした
オリジナルケロン人、ヒララ、イノノ、カジジを製作。
アニメ版スタッフによる書き下ろしポスターの展開や
Tシャツ、携帯ストラップ、ファスナーマスコット、タンブラーの販売。
◆上のポスタービジュアルをあしらったオリジナルPASMO カード(無記名カードのみ)の限定発売。
さらに当日券売場や場内の売店でも電子マネーとしてPASMOが使えるようにする。
◆ハーフタイムでストレッチタイムを展開し、オリジナル体操で体を温める。
キャッチコピーは「FC東京、ケロロ小隊と組んでJリーグを侵略するであります!」
これは面白そうかも!