Will Be 1100万人への道[7]
3月10日(土)に行われたJ1第2節・横浜C vs 横浜Mの”横浜ダービー”(三ツ沢球技場/13737人)は
DF早川の前半に挙げた1点を守りきった横浜FCに凱歌が。
やっぱ同じ地区にいるチーム同士の対戦はもりあがるねぇ。
で、これよりもっと盛り上がるダービーマッチが。
静岡も、千葉も、(今年は実現しなかった)大阪も、はたまた”川中島の戦い”さえ足元に及ばない・・・
さいたまダービー
今年は5月6日(日)大宮vs浦和の顔合わせ。
大宮主催試合で、本来のホームである大宮公園サッカー場の改築工事が秋まで続くので、
会場が・・・
埼玉スタジアム2002
(さいたま市緑区)
なんだけど、大宮主催試合の埼玉スタジアム開催分はメインとバックの上層席を
原則として閉鎖。
(浦和主催試合ではメインがSA、バックがSCが主。)
例え”さいたまダービー”でも原則として閉鎖。
オイオイオイ、一番集客が見込める埼玉ダービーなのによぉ、アッパースタンドを開放しないとは何だぁ?!
さいたま市内では浦和レッズより人気が格下。サポーターの性格も”おとなしい”。
そのため、集客も足踏み状態が続いている。
ところがどっこい、埼玉県内での活動は”電電関東”時代の’69年からと浦和(’92~)より長い。
(このあとNTT関東を経て、大宮アルディージャに)
そこでワタクシは、大宮のフロントを動かす方法を提案したい。それは・・・
旧与野市&岩槻市エリアを呼び起こせ。
浦和レッズは浦和区&緑区&桜区&南区(旧浦和市)の人間だけで組まれており、
埼玉県民がレッズサポになろうとしても、
チケットの入手困難と凶暴な”浦和フーリガン”の存在で「仕方がない」と感じ、
NTT関東、今の大宮アルディージャのファンになった人間も居れば、あきらめた人間も居た。
はたまた西武ライオンズのファンになった人間も(笑)。
そこで、ターゲットは、レッズサポになることをあきらめた人間に絞る。
旧大宮市である大宮区、西区、北区、見沼区はもちろんだが、
特にさいたま市内で空白となっている中央区(旧与野市)、岩槻区(旧岩槻市)の住民を呼び起こす。
ポスターなどで、「5・6 さいたま市が真っ二つになる。」「赤を打ち砕け。」とあおり、
5月6日の”さいたまダービー”に照準を絞ってプロモーションを展開する。
無論各試合で中央区デー、岩槻区デーを設けて、さいたまダービーと大宮の認知度を向上させる。
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ホームゲームの試合終了後、試合会場での前売りチケット売り場に行列が出来る。
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チケットの売り上げ向上で、クラブにチケットの問い合わせが殺到。
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問い合わせ急増により、クラブは5月6日の試合に限り、アッパースタンド開放を”特例”として認可。
(アッパースタンドはカテゴリー3扱い)
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結果、さいたま市10区中6区がアルディージャオレンジに染まる。
いかがでしょうか。
これなら大宮が懸念していた集客問題もスッキリ解決できると思うし、
新たなファン開拓も期待できると思う。
クラブが掲げた今年の目標観客動員である12000人超えも毎試合実現できると思うよ。