東京マラソンは毎年恒例として定着するだろう。 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

東京マラソンは毎年恒例として定着するだろう。

降りしきる雨の中、18日に行われた「東京マラソン2007」。

昨年までこの時期に行われていた東京国際マラソンを市民参加型にマイナーチェンジ。

東京都庁から皇居東部・品川・銀座・浅草を経てお台場まで42.195キロを走りますが、

その参加人数の多さにビックリ!

応募総数9万に対し、抽選で選ばれたのが3万人。

午前9時10分、石原慎太郎知事の号砲とともにスタートした瞬間は、まさに圧巻!

ようやく日本でも市民参加型マラソンが行われるとあって感慨。


全員スタートするまで20分。選手はほぼ先に行っている。

途中でトイレに駆け込む参加者(決して選手とは呼ばない)もいた。

都庁前に特設された仮設トイレ600台は限度があると思う。

これまでの大規模な国際マラソンでは許されなかった、有志による参加者への差し入れもあり、

市民と行政が一体になって盛り上げているという感じが出ていた。

実施に際し、最大6時間半も交通規制を敷いていたが、

大きなトラブルもなく無事成功を収めたのではないでしょうか。


今回のコースでは専修大学前交差点を通っていたが、

ん?専修大学前交差点?

あ!りぼん編集部のある集英社神保町3丁目ビル が!

テレビ中継の場面では、みずほ銀行(九段支店)と

ファミリーマート(神田神保町2丁目店)らしき看板が写っていたことから、

あ~そこを通っていたんだなぁーって。

そこに気づいた参加者は何人いたんだろうか。