ツネ様、人工芝ピッチは大丈夫?
無事、ザルツブルグに到着したレッドブル・ザルツブルグDF宮本恒靖が、
9日チームの本拠地であるブルズアリーナを見学。
そのブルズアリーナ(1万6千人収容)の芝は欧州では珍しい全面人工芝。
ん?人工芝・・・。
以前の人工芝といえば、摩擦で火傷、スパイクの爪が床のコンクリに当たり、
足腰の負担を重くさせたイメージがあるが、
人工芝フィールドは日に日に技術革新が行われ、
ターニングポイントとなったのがロングパイル人工芝の誕生。
芝の部分が不可燃性のプラスチック。
高性能ゴムチップと珪砂との効率よいバランス。
今や天然芝とは遜色がほぼ無いと言ってもいい。
今やFIFA(国際サッカー連盟)やUEFA(欧州サッカー連盟)のお墨付きをもらう様になった。
(限りなく天然芝に近いロングパイル人工芝についてはこちら 。)
これなら天然芝の生えにくい環境の地域には朗報だろう。
ま、個人的には太陽の下で天然芝でやるのが理想だと思うのだがね。
2010年のFIFAワールドカップ(TM)南アフリカ大会も、全会場ロングパイル人工芝導入が噂されるが。