2年連続”本命なき戦い”を制したのはチュートリアル!
史上最大の漫才オープントーナメント「オートバックスM-1グランプリ2006」が24日(日)
東京・六本木のテレビ朝日本社で行われ、結成9年目のチュートリアル(徳井義実・福田充徳)が
審査員全員一致で史上初の満票優勝を制した。
振り返ってみたら今回の決勝大会は史上初が多かった。
◆2年連続”大阪吉本”勢連覇。(前回王者ブラックマヨネーズも”大阪吉本”組)
◆’03年王者フットボールアワーが電撃参戦。(決勝に進んだものの最終決戦で2位に)
◆コンビが多い中、最多人員・5人組のザ・プラン9が決勝大会進出。(結果7位)
◆負け犬OLコンビ・変ホ長調がアマチュア初の決勝大会進出も8位に。
◆出場3922組で最年少出場者は1歳(!)
この日の漫才2本で、チュートリアルの奥の深さがよくわかった。
でも、問題はこれから。
M-1を制したとは言っても、全国区ブレイクは生かすも殺すも王者次第。
”妄想イケメン”徳井の暴走キャラが仇にならなければいいのだが・・・
追記:チュートリアルのコンビ名の由来は、
ふたりが高校・浪人時代に通っていた河合塾の個別指導の時間から取ったそうだ。