ノックアウトトーナメントならではの楽しみがあることを。
宮本恒靖、天皇杯の観客の少なさに戸惑う
今年6月のドイツ・ワールドカップではジーコ・ジャパンのキャプテンとして活躍した“ツネ様”こと宮本恒靖が、観客の行動に首をかしげている.......... ≪続きを読む≫
今年6月のドイツ・ワールドカップではジーコ・ジャパンのキャプテンとして活躍した“ツネ様”こと宮本恒靖が、観客の行動に首をかしげている.......... ≪続きを読む≫
上の文章を読んでくれれば分かると思うのだが、11月4日に万博で行われたG大阪(J1)vs湘南(J2)の
天皇杯の第4回戦、万博に来てくれた観客は3000人台。
その前の週の10月29日にコチラも万博で行われたG大阪vs清水の約19000人(満員)の6分の1。
数字を見ただけでね、観客のリーグ戦と天皇杯の捕らえ方が別々にあったようだ。
リーグ戦は残り5試合で優勝争いと残留争いが繰り広げられている。
一方、天皇杯はJ1チームが第4回戦で登場し、J2、JFL、大学、都道府県予選を勝ち抜いた猛者が戦うが、
いかんせん、象とアリの戦い。J1にコテンパンにやられるのがオチ。
J1チームの初戦は楽勝モードのようだが、下手すれば”アリの猛毒”にやられることも。
昨日(11月8日)の千葉(J1)vs札幌(J2)の試合がいい例。
ナビスコ杯連覇を飾り、天皇杯と2冠を狙った千葉だが、この日の千葉は全ての面でチグハグさが目立ち、
後半、札幌がMF西谷の左クロスからFW相川のヘッドでゴールをこじ開け、優勝候補の千葉が轟沈。
こういった番狂わせも天皇杯の魅力。
ま、第4回戦は余裕だが、第5回戦はツワモノ同士が激突。超ド級カード目白押し。
サポーターがどっと来ることは間違いない!
12月9日(土)G大阪vs広島@神戸ユニバー、せめて3万人来て欲しいわ。