夢の”潰し屋”我那覇が赤犬の野望を砕く！

土曜(21日)は赤犬「秋のホーム３連戦」のシメを飾るフロンターレ戦＠埼玉。

フロンターレは優勝戦線生き残りのための大一番。すなわち敗北は優勝戦線からの脱落を意味する。

赤犬の野望を阻止するため、フロンターレには”殺し屋”の異名を持つ男がいる。

我那覇和樹。

関塚監督の攻撃サッカーの中枢として、優勝争いの原動力になっており、

現在日本人２位の15ゴールを記録。

今年は沖縄県出身選手としては初の日本代表選出、９月６日の対イエメン戦で沖縄県出身選手としての初ゴールで、

オシムジャパンの”隠し玉”として活躍。

その一方で、一部サポーターからは、Ｊ２時代から相手の優勝、昇格などがかかる大一番で、

ことごとく決勝点に絡み、相手の野望を打ち砕く”ドリーム・クラッシャー”として有名。

’00年Ｊ１・１ｓｔ最終節、セレッソ大阪のステージ優勝を阻止。

’01年Ｊ２最終節、モンテディオ山形のＪ１昇格の夢を阻止。

’03年Ｊ２、サンフレッチェ広島のＪ２優勝を阻止。

いずれの試合も我那覇が決勝点に絡んだ活躍を見せた。

赤犬は現在ホーム18戦負けなしで、土曜の試合でクラブ新記録がかかっているし、

ＤＦ闘莉王はＤＦタイ記録の４戦連続ゴールがかかっている。

逆にフロンターレが負ければ優勝争いから脱落。

我那覇の闘志メラメラの環境はそろった。

どんな形で赤犬を殺すか見ものだ。これこそ”死合”なり。

先月のガンバ大阪戦の大敗は、赤犬との試合で本気を出してもらうための伏線と考えてくれ。

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