そこまでして撮るわけ?シャマランよ! | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

そこまでして撮るわけ?シャマランよ!

金曜は用事があったため、用事ついでにM・ナイト・シャマラン監督の最新作

「レディ・イン・ザ・ウォーター」見に行ってきました。


「シックス・センス」は主人公の小児精神科医が実は**だった。

「アンブレイカブル」では無傷の主人公の”相方”が***だった。

「サイン」ではクライマックスに**人が登場した。

「ヴィレッジ」では年代設定が18世紀末ではなく、**世紀だったというオチが。


そして、「レディ・イン・ザ・ウォーター」は・・・

何じゃそりゃ

って感じがしました。

寓話との融合のはずが、どこが寓話なんだ!

どう見たって無茶の連続だぞ!シャマラン監督出すぎ!

これじゃ、クリストファー・ドイルのカメラワークとILMのVFXがもったいないって感じ。

いくらなんでも、自分のオリジナル・シナリオで撮ることにこだわりすぎて、

ディズニーを出てまで、この映画を撮ったのはいくらなんでも無茶である。

請け負ったワーナーブラザーズも気の毒である。

シャマラン監督は脚本を手がけた「スチュアート・リトル」のような

救いのある明るい作品を撮ってくれることを望む。


シャマラン監督の旧作をチェックするなら↓