UEFAチャンピオンズリーグ予選リーグ第3節。
前年度王者チーム・バルサ(スペイン)が第3節で
チェルシー(イングランド)に屈する事態が発生した。
チェルシーのホーム・ロンドンで行われたこの試合。
後半開始早々、チェルシーのFWドログバに先制パンチを食らわされ、
バルサも逆転のチャンスを狙ってたんですが、攻撃の目を摘まれ放題摘まれ、何も出来ず。
よー考えてみたら、チェルシーの守備陣はGKチェホが顔面陥没骨折で離脱中。
カルバーリョとテリーのCBコンビが貢献したかと思ったら、
実はマケレレとエシアンのボランチコンビが暗躍してたりして。
これでも予選リーグ無傷の3連勝、怖い。
バルサもエトーが負傷離脱中だが、ほぼベストの布陣を強いてきたのに、この負けっぷりはどうよ?!と。
このほかの試合。
◆CSKAモスクワ(ロシア)対アーセナル(イングランド)
アンリ”幻の同点弾”。ハンドの判定で台無しに。
◆ディナモ・キエフ(ウクライナ)対リヨン(フランス)
ジュニーニョ・ベルカンプーノの見事すぎる左45度からのFK。
セレソンのチームメイトであるロナウジーニョでさえもビビる華麗さと危険度大。
◆中村俊輔を擁するセルティック(スコットランド)は2連勝。今のところ敵はマンUのみ。
一方稲本潤一が所属するガラタサライ(トルコ)は逆転負け。
現在C組3位(勝ち点1)だが、決勝トーナメント進出は微妙に難しい。