残り7試合、ありったけの戦力と運で乗り切るしかない!
2006Jリーグディビジョン1・第27節
【万博/16281人】
G大阪 1<0-1/1-0>1 横浜M
43分<横浜M>山瀬兄
85分<G大阪>マグノアウベス
試合前日、MF遠藤が疲労による肝機能低下のため、チームに合流せず、自宅静養。
この日の試合を休んだが、代えの利かない精神的支柱の欠場にチームのリズムが乱れた。
※来週の月曜日に再検査を行い、最悪の場合、長期離脱も。
そんな中で行われた土曜の試合。
3-5-2フォーメーションで前半はいい流れを作るもののゴールが生まれない。
逆に43分、山瀬兄のシュートがゴールネットに刺さり先制を許す。
ターンから打つなんて強烈。
後半、西野監督は賭けに出た。
宮本と明神をはずし、フェルナンジーニョと前田を投入し、4-4-2に。
この賭けがズバリ的中。85分カウンターからマグノアウベスが同点弾を決め、
さらに追加点を狙おうとする姿勢は評価するが、逆転弾が生まれず、無情のタイムアップ。
精神的支柱の長期離脱も覚悟せねばなるまい。
残り7試合、手にあるありったけの戦力と、運で乗り切るしかない!