やっぱTOHOシネマズなんばは最高や。
10月1日(日)映画の日に「X-MEN:ファイナル・ディシジョン」をTOHOシネマズなんばで見てきた。
この日はTOHOシネマズなんばオープン以来、最初の映画の日(1000円均一※プレミアスクリーン除く)
ということで、チケット窓口では長蛇の列。ほとんどの上映回が満席続出。
ちなみにワタクシはvit(インターネット予約)で事前予約を済ましているので、スムーズに行けたぞ。
そして通されたのが4番スクリーン。
見やすっ!
前の人の頭が気にならないスタジアム形式に、キネット社製の高級感漂う椅子。
傘差しや荷物を引っ掛けるフックも付いているのだ。
音響構築システムはTHAS(標準形態)を導入しており、音響には自信があると感じました。
で、肝心の「X-MEN・・・」ですが、
ミュータントを人間に変える新薬「CURE」が開発され、人間との共存への道が開けたと思ったら、
マグニートー率いる悪のミュータント軍団が”抗体の元”を抹消させるべく動き出し、
それを阻止するため、ウルヴァリン擁する善のミュータント軍団が立ち上がった。
その一方、前作で死んだジーンが生きていたが・・・。
冒頭の20年前での、”善”の側のプロフェッサーと”悪”の側のマグニートーが揃って、
幼き頃のジーンと対面したシーンがこの作品の伏線。
第1作と第2作のブライアン・ジンガーが「スーパーマン・リターンズ」でDC側に電撃移籍し、
マーベル側の「X-MEN」第3作は「ラッシュアワー」のブレット・ラトナーがメガホンを取ったせいか、
展開がスピーディーに進んだ反面、詰め込みすぎた感もありました。
でも、これで「X-MEN」完結なんて嫌だなと思う。
TOHOシネマズなんばの劇場構造は・・・
8階>チケット窓口、飲食売店、グッズストア、1・2番スクリーン
10階>飲食売店、3・4・5・6・7番スクリーン、プレミアスクリーン、セレクトスクリーン
プレミアスクリーンとセレクトスクリーンには利用客だけが入ることが出来るラウンジもあり、
ぶっちゃけ高級感漂っています。
10階へのエスカレーターの入り口にはエレクトロボイス社製の4wayスピーカーが展示されてました。
このスピーカーは1番・2番・7番に設置。同じTHAS音響構造でもこの3スクリーンは最上級で、
THXに匹敵すると見た!
行く価値はあるぞ。
で、ワタクシからのアドバイスを。
◆グッズストアで販売されている駄菓子の量り売り、販売の際は袋分の3gを引いた額で販売。
◆エレベーターはなんばマルイ共通の3機しかないため、上映直前になると相当混雑します。
余裕を持たせるため、最低でも上映20分前にロビーに来ることを薦める。
◆インターネット予約vitのシステム利用手数料は無料。
◆飲食売店で売られているポップコーンセット(600円)は
ポップコーンMサイズとお好きなドリンクMサイズのセットですが、
ポップコーンMサイズはバケツ半分のサイズのため、一人で平らげるには大変だった・・・。
追記:映画グッズが販売されているストアには「涙そうそう」のパンフが2種類販売されていた。
↑のTOHOシネマズなんばオープン記念の刻印ありと刻印なしの2種類です。
劇場名の刻印は東京の映画館ではよくあることですが、大阪の映画館では異例のことです。