欽ちゃん、早まったらアカン!
先の件でも触れているが、 極楽とんぼの山本圭一が所属する”欽ちゃん球団”茨城ゴールデンゴールズが、
山本が起こした不祥事の道義的責任をとり、19日に萩本欽一オーナー兼任監督が自らチームの解散を決断した。
企業チームの相次ぐ廃部・休部に’04年のプロ野球再編騒動で野球の危機が叫ばれ、
日本球界に活気を与える意味で社会人クラブチームを茨城県つくば市に作ったのが、茨城ゴールデンゴールズ。
元プロ野球選手や女性選手の入団に、試合では欽ちゃん自らマイクパフォーマンスで場内を沸かせ、
これを契機に全国各地にクラブチームが続々誕生し、社会人野球の復権に一役買っていた。
その復権の旗手である茨城ゴールデンゴールズが志し半ばのままの解散には異を唱える。
たった1人の選手の不祥事で、ほかの選手はどんな心情だったのか。
周囲には解散の話が無かったが、欽ちゃん自身、感情が高ぶって解散を口走ってしまったに違いない。
いっそのこと、ワタクシは解散を撤回して、チームを存続すべきだと思う。周囲から非難を浴びようが。
ワタクシからの”みそぎ”策は・・・
①萩本欽一オーナー兼任監督の(今年65歳という高齢も考慮して)辞任。
今後は名誉オーナーとしてチームに提言をとる立場につく。
②オーナーと監督を分業制にし、一般公募する。
③出資スポンサーの見直しを行い、今回の件でイメージを損なった企業の早期解約を行う。
④支配下登録選手を一旦全員解雇し、再契約する選手とトライアウト合格選手で編成する。
再契約するか否かは、選手個々の独断に一任する。
⑤なお、元プロ野球選手の選手としての加入は禁止し、指導者としては加入を認める。
いかがでしょうか。