トドメはやっぱ・・・F組でしょ!【後編】日本はこう戦え!
やはり日本の戦いに注目すべし!ですが、
昨年12月の組み合わせ決定時点で対戦する3カ国は・・・
日本代表はロッテより弱い
とビッグマウスをほざいているだろうが、日本を甘く見たら困るで!という訳で、
ワタクシなりに試合の楽しみ方、戦い方を解析しましょう。
【第1戦 vsオーストラリア@カイザースラウテルン 6月12日(月)22時】
サイド攻撃で活路を見出せ!
この試合の日本の予想先発布陣は・・・
高原 玉田
ヒデ
アレックス 遠藤 福西 駒野
中澤 宮本 坪井
川口
トップ下の中村と右SBの加地の出場が微妙な中、ジーコはいきなり賭けに出た。
トップ下にヒデ、右SBに成長著しい駒野と投入。
両サイドを駆使した攻撃と、本来のポジションであるトップ下のヒデのパスワークで面白い試合になるのは確実。
オーストラリアは寄せ集めの感が否めず、いくつかホコロビが出てくる可能性は大。
まずは玉田を囮にし、高原が2ゴールを決める!膠着が続けば、巻を投入してDEAD END!
【第2戦 vsクロアチア@ニュルンベルグ 6月18日(日)22時】
ここで勝たなきゃ男が廃る。
この試合の日本の予想先発布陣は・・・
高原 巻
中村
アレックス ヒデ 福西 加地
中澤 宮本 茂庭
川口
中村、加地投入で日本本気モード突入。
クロアチアの2トップ、クラスニッチとプルショには中澤と茂庭が”ヒットマン”役に。
よく考えてください。’98年フランス大会の3位躍進は分裂前のユーゴ代表経験者がほとんどだった。
今はその時の輝きが無く、好不調の波が激しい。日本が傷口に塩を塗るやり方でやれば、活路は見出せる。
一か八か中央突破で試み、スーパーサブの大黒様投入で勝負を決める。
【第3戦 vsブラジル@ドルトムント 6月22日(木)28時 ※録画時は6月23日(金)午前4時に!】
「守備こそ最大の攻撃」で”マイアミの奇跡”再現だ!
この試合のブラジルと日本の予想先発布陣は・・・
ジダ
シシーニョ フアン ルシオ ジウベルト
ジウベルト・シルバ ゼ・ロベルト
カカ ロナウジーニョ
ロナウド ロビーニョ
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高原 玉田
中村
遠藤 福西 ヒデ
アレックス 宮本 中澤 加地
川口
ポイントは守備。ブラジルも”消化試合”だからといって手を抜いていないことは確実。
守備固めでカウンター狙いが一番の特効薬。前半スコアレスで乗り切り、後半で3人の交代枠をフル活用し、
ヒデのロングフィードで相手DFルシオとGKジダの誤爆衝突を誘い、そこに高原が飛び込み1-0で勝利!
’96年アトランタ五輪で見せた”マイアミの奇跡”の再現で日本は歓喜の渦になるだろう。
というわけで、予選リーグ、日本の戦い方を分析してみましたが、これはあくまでワタクシの見解。
ジーコとベクトルがシンクロするわけがないですよね。
日本と対戦する3カ国は、我々が日本人ではないことをまだ知らない模様。
「じゃあ、ナニ人ですか?」と聞かれたら・・・
宇宙人
これはねぇ、ワールドカップというより宇宙戦争ですよ!
