バルサ新時代の幕開けへ
UEFAチャンピオンズリーグ05-06決勝
バルセロナ(スペイン) 2<0-1/2-0>1 アーセナル(イングランド)
37分<アーセナル>キャンベル
76分<バルセロナ>エトー
80分<バルセロナ>ベレッチ
まさに壮絶な試合内容だった。この日のパリの天候のように。
ずーっとレアル・マドリッドやイタリア勢(ユベントス、ACミラン)に(UCLの)話題を独占されっぱなしで、
バルサは蚊帳の外だったが、ライカールト監督とロナウジーニョが落ち目のチームを蘇らせた。
逆にアーセナルは前半18分のGKレーマンの赤札退場が響いた。
FIFAワールドカップ(TM)ドイツ大会で、日本と第3戦であたるカナリア軍団の司令塔ロナウジーニョの攻略法は
レッドカード覚悟の徹底マークで良さを相殺させるしかないだろう。
守備こそ最大の攻撃なり。