強い日本、強い魔裟斗復活へ準備は整った。
今、5日に放送された「K-1 WORLD MAX」のビデオ見たところ。
印象としては強い日本復活への試金石と新たな戦力の発見をこの大会で見た。
全体的にはKO決着が少なかったが、かなり中身の濃い試合ばかりだった。
歴代王者の4人、魔裟斗は難敵レミギウスをKOで下したが、他の王者組は手の内を隠すためか、
判定勝ちに持ち込んだ。
他の日本人組、小比類巻、佐藤も勝って6月30日の決勝トーナメントに進出した。
この試合で新たな戦力として注目すべき人間はシノブ・ツグト・アマラとヴァージル・カラコダ、そしてドラゴ。
それぞれ圧倒的な攻撃力で王者を追い詰めるファイトを見せてくれた。
特にアルメニアの難民から這い上がったドラゴは決勝トーナメントでも嵐を起こしてくれるだろう。
個人的には6月30日の試合で、魔裟斗vsドラゴ戦を望みたい。
K-1 WORLD MAX 2006 決勝トーナメント出場選手
(6月30日(金) 横浜アリーナ)
魔裟斗、小比類巻貴之、佐藤嘉洋、アンディ・サワー、
ブアカーオ・ボー・プラムック、アルバート・クラウス、ドラゴ、ヴァージル・カラコダ
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