新たなオプション。中澤-宮本-坪井。
キリンチャレンジカップ2006
【大分・九州石油ドーム】
日本 1<0-0/1-0>0 エクアドル
85分<日本>佐藤寿
柳沢、遠藤が怪我で離脱。ジーコ監督は今有り余るコマをフル活用した。
久保 玉田
小笠原
三都主 加地
小野 福西
中澤 宮本 坪井
川口
玉田と久保の即席2トップで挑んだが、あと一歩の決定力が足りず、
後半32分に玉田+久保から佐藤寿+巻の2トップが功を奏し、85分に佐藤寿のゴール。
守備の面では中澤-宮本-坪井と好調なチームの守備の要が揃い踏みということで、
見事な調和が無失点に抑えてくれた。ジーコジャパンは3バックと4バックの二刀流を貫け。
ジーコジャパンを支えているのは決定力や守備力の不備を、上向きの勝利意欲がカバーしていること。
モチベーションがあがっていれば、どんな相手でも勝てる。まさに、この試合のように。
FIFAワールドカップ(TM)ドイツ大会まであと2ヶ月。もっと向上を!


