J”現役”5選手がJFLに
19日よりJ2より下のJFL(日本フットボールリーグ) が開幕する。
今シーズンは18チームで構成され、昨シーズンで愛媛FCがJ2へ昇格し、
手続き不備でJ2昇格を逃したFCホリコシがアルテ高崎、廃部を決めたデンソーがFC刈谷として再出発。
新たにロッソ熊本、FC琉球、ジェフ千葉アマチュア(ジェフ・クラブ)が参入した。
中でもワタクシが注目するのはジェフ・クラブでしょう。
J1ジェフ千葉の下部組織として、サテライトとユースの間に、働きながら夢を実現させたい
”就職浪人”のユース出身選手と出場機会に恵まれていない選手の受け皿組織として誕生した
新しい選手育成方式として注目しています。
ここに参戦するのは
FW市原充喜、川淵勇祐
MF中原浩介
DF田中淳也
GK中牧大輔
(ジェフ千葉のいる)J1より2ランク下だからといって、レベルが低い選手が来る訳ではない。
アマチュアだからといって一切妥協なし。
J2のヴィッセル神戸もサテライトチームをU-21(21歳以下)限定にしたことから、
それ以外の選手をSC鳥取と提携し、レンタル移籍で受け入れる体制を整えているようで、
今年のJFLはJ1以上に白熱すること間違いないでしょう。
ガンバ大阪も、バンちゃんと現アントラーズの新井場がオーナーをやっている
アマチュアチーム(実際枚方に大阪社会人リーグのチームを作っている)と連携すればいいのに。