家の窓に、透明のUVカットフィルムを貼ってみました。


大変そうだから業者に頼もうかなと調べてみると、材料費とは別に工賃が数万かかる!高い!


なので色々調べて、レビューで素人でも上手く貼れたと書かれていたこちらを買って自分でやりました。






※幅46cmと92cmがありますが、大きな窓でも45cmをおすすめします!!詳しくはこの後説明します。


リビングの窓は大きすぎて全面貼るとフィルム代がかかりすぎる。

なので、座布団サイズにカットして陽の差し込む上半分だけに貼りました。




↑ぱっと見、全くわからないですよね?!大成功!!


まだ全体に水を吹きかけ、フィルムをペタッと貼ってヘラ(私はお風呂掃除の水切りヘラを使いました。定規でも良さそう)で空気と水を抜いていきます。




貼った直後はボコボコ水疱が残って外の景色が歪んで見えて「こりゃ失敗だわ」と思いましたが、日が経つにたれて水は自然に抜け、気づけばピッタリフィットしている!!


近くで見てもどこが境目かわからない。



全く景観は損なわず、紫外線だけカットできる。

これは便利です。


後日もう1個買って、別な窓にも貼りました。


これまた、境目が全く見えない\(^o^)/


簡単とはいっても、最初ちょっと失敗して貼り直したり、1枚ぐちゃぐちゃに折り目つけてダメにしてしまったりもしました。ちょっとしたコツはあります。


・92cmじゃなく45cmを使う


大きい窓であっても、大きいサイズで一気に貼るのは素人には無理!

大きいと扱いにくく、裏のフィルム剥がす時点でぐにゃぐにゃ折れ曲がり、致命的な折り目がついてしまう!!ついたらおしまい!そこから気泡になって剥がれるのでもう使えない( ;  ; )

うまくフィルム剥がせたとしても、大きなサイズを下まで斜めにならず合わせて貼るのはかなり困難!


私はリビングの大きな窓でも、45cmのをカットして2枚並べて貼りました。

初めてなら、絶対その方がうまくいきます!

写真の通り、継ぎ目は全く目立たなくなりますし。


・貼り付け時の水は、やり過ぎなくらい大量にかかるべし


これは失敗から学びました。商品の説明にも書いてありました。ほんと水足りないとしわになるし密着しません。

下に滴り落ちるくらい水かけないと足りません。

ついでに掃除すればいいので、面倒がらずびっしゃびっしゃにかけるべし。

余分な水は、ヘラで表面ならすとちゃんと抜けていきますし、残った水疱も日が経つと自然に消えました。


・安い薄手のものは難しい


ほんと安物買いの銭失い!

過去にもっと安いのを買ったことありますが、薄くて弾力がないのでとにかく張りにくかった。しわしわになるし、密着してからの透明度も低くくて曇ってみえるし、結局すぐ捨てました。

リンテックコマースのは適度な厚みあって貼りやすいし、その厚みのおかげで逆に透明度が高くて自然な仕上がりでした。



ちなみに紫外線カット以外にもメリットがあり、


・被災時の窓ガラス飛散を防ぐ

・冬の暖房効率アップ


と、貼っておいて損はないです。

地震の時の窓ガラス飛び散りが恐いですから!


糊を使わないタイプなので剥がしても跡は残りません。


外が見たいのでレースのカーテン開けたいけど、日焼けが心配だったので、これで安心です!





家のちょっとしたリフォームにはまっています。

次は、クローゼットの扉をこの壁紙シートで色を変えようと思っています!

うまくいったらレポします〜