私:「覚えるのは簡単。繰り返し復習すればいいだけ。どんなに覚えづらいことでも、100回や200回繰り返せば覚えられるよ」
生徒:「100回も200回も復習できません。そんな時間はないと思います」
私:「そうだよね。ちゃんと復習しようと思ったら、100回も200回も復習するのは難しいよね。じゃあ、一瞬見るだけの復習だったらどう? 英単語とその意味を一瞬見るだけとか、数学の公式を一瞬見るだけとか」
生徒:「それなら何回でも復習できそうですけど、それじゃ、ちゃんと復習するのと違って、いい復習になりませんよね?」
私:「ううん、そうでもないんだよ。記憶ってさ、ちゃんと復習したかどうかに関わらず、何度も何度も見たり聞いたりしてたら頭に残るんだよね。流行りの歌とかCMとか、何度も見たり聞いたりしてるものって頭に残るでしょ? そういうのって、ちゃんと復習するぞって思って繰り返してる?」
生徒:「いや、全然。そうか……」
私:「そう、記憶に関しては、ちゃんと復習するかどうかより、復習の『数』が重要。一瞬でもいいから、とにかくたくさん復習を繰り返すことで自然と覚えてしまうんだよ」
生徒:「なるほど~」
私:「時間をかけて復習するのも、一瞬見て復習するのも、同じ『一回』の復習。だから、一瞬の復習を100回200回と繰り返ぜば、短期間で大量に記憶できる頭になるってこと」
こういう会話をすると、その日から生徒は復習を嫌がらなくなります。
「気が向いたときにパラパラパラーっと教科書をめくって、目に映す。それだけでも『一回』の復習になるよ」
と言っておくと、場所を選ばず、気軽に復習するようになります。
こうして、私の生徒は“記憶の達人”になり、成績を急上昇させるんですね。
茨城県古河市のカリスマ家庭教師 S