「これから、先生が教科書を一瞬だけ開くから、○○くんはそれを見て、頭に焼きつけてみて。目に映ったページをそのまま頭の中に残す感じで。いい? いくよ!」
そう言って、私が一瞬だけ教科書を開くと、それを見た生徒は頭に焼きつけます。
その後、「今、目に映ったページをそのまま頭の中で再現してみて」と言って、頭の中で“そのまま”再現させます。
すると、視覚優位の生徒はスムーズにできてしまいます。
「頭の中に写真みたいに残ってる?」
と問いかけて「はい」と答える子供は、たいてい視覚優位の生徒です。
※余談ですが、こうしてその生徒のタイプを確認することで、その後の指導方針が定まるんですね。(例:視覚優位の生徒には、イメージを用いた勉強法を教える)
「じゃあ、その頭の中に残ってる映像を見ながら、どこにどんな文字が書かれていたか、どんな写真がどんな色で載っていたか、説明してみよう」
と私が言うと、生徒は説明できる範囲で説明していきます。
こうして「映像記憶→映像再現→文章説明」を繰り返していくことで、その生徒は「映像で思い出す力」と「イメージを文章に変換する力」が劇的に高まっていきます。
そのうち、
「テスト中、先生が黒板に書いた場面をそのまま思い出して、解答できました!」
などと言うようになり、成績が急上昇します。
映像記憶→映像再現→文章説明
このゲーム感覚でできるトレーニングをつづけるだけで、伸び盛りの子供たちはグングン頭を良くしていくんですね。
ちなみに、聴覚優位の生徒には「音声記憶→音声再現→文章説明」のトレーニングを、体感覚優位の生徒には「感覚記憶→感覚再現→文章説明」のトレーニングを行ないます。
ポイントは、その生徒のタイプに合わせたトレーニングを行なう点なんですよ。
茨城県古河市のカリスマ家庭教師 S