初レビューを書いてみました。『自我の世界ともう一つの世界〜辛苦のない世界の存在〜』 | そうだってだいじょうぶ ~さとの雑記~

今日、初めてAmazonのレビューを書きました。

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昨年amebloKoRuRiさんのブログを知り、「亡くなった息子とつながる」という言葉に興味を持って読み進め、今年1月にこの本を購入して一読し、先月また再読しました。


一読して、【自分にとって、とても大事なことが書かれている】と思い、私にとって星5つなのは間違いないと思いましたが、レビューの言葉がうまく紡げませんでした。


こちらの本は、2013年に21歳で亡くなられた、ホテルマンだった息子さんの闘病と死と、その後の息子さんにまつわる不思議な出来事が繋いだ人々とのご縁(ブログ初期に書かれている内容)がまず綴られていて、胸が何度も熱くなる章と、そこから著者さんが学ばれたこと、気づかれたこと(苦しい自我の世界とそこから抜けたもう一つの世界に関すること)が書かれた章とで構成されています。


「私はこの本の内容を充分に腑に落とせていない」と思いながらも、どうしても星5つのレビューを書きたくなったのは、故・樹木希林さんが茶道の先生役で出演された映画「日日是好日」をアマプラで観て、原作小説を今日読み始めたからです。

【見るたびに、深くなっていった】という言葉と、まえがきにある主人公の世界が拡がる体験が、こちらの本の内容とリンクしているかのような感覚が心身を貫き、どうしても今、レビューを書いておきたくなりました。


心のこと、見えない世界のことを、とても丁寧に分かりやすい文章で書いてくださっている本だと思います。KoRuRiさんの今年のブログ記事には「まだ幼い私がいますが」という言葉と、次の本の執筆をお考えであることが書かれていました。


心のことや見えない世界のことは、多分、私がこれから自分の体験や成長を通して、段階を経て分かっていくものなのだろうと感じています。また、折に触れて再読していきたい本です。おそらく、【読むたびに、深くなっていった】と感じると思うので。


☆☆☆☆☆☆☆☆


KoRuRiさん……

最新の投稿と、まだ2020年〜2021年6月までしかブログを読み進められていませんが、とても興味深く読みつつ、【自我を手放す】ということについての氣づきをたくさんいただいています。




そして、『日日是好日』……

読み終えたら、また感想を綴りたいと思います。