朝から電車が遅れていた日、
”10分程度だったら、遅刻にならないからまだまし”と
思ってた。
とにかく来た電車にギューギューに詰め込まれる。
体がよじれそうなくらい押されて、
なんとかつり革を持って斜めになって耐える。
そして、満員電車の中、あと一駅というところで、
席が1つ空いて座れる。
lucky~と思って、座って疲れたので目を瞑る。
何故か目を開けた時に自分が降りる駅の名前が見える。
プシューっとドアが閉まるのをじっと見て
初めて”しまった”と気づく。
既に遅し。。。
1年に1回はあるかもしれない。
帰りならまだしも、行きしなんて、考えられない。
ほんとに困ったものだ。