ミニスイセンのテータテートです。

(ティタティタともいう)

植えっぱなしの球根から咲きました。

草丈10~20センチほどの

小さなスイセンですが、

鮮やかな黄色い花が

早春の庭をパッと明るくしてくれます。

 

 

数か月前に

ASD(自閉症スペクトラム障害)と

診断名がついた次男。

長男も広汎性発達障害ですから、

兄弟ふたりとも

自閉症系の発達障害というわけです。

 

でも、

この二人は親の私から見れば、

見た目も性格も全然似てなくて、

まさか、次男まで発達障害とは、

はじめは信じられない気持ちでした。

そこで、このブログを通して

次男がどんな子どもで、

どんなふうに成長してきたのか

長男と同じように振り返りたいと思います。

 

長男の赤ちゃん時代も参考にしていただければと思います。

 

二人兄弟ですから、

長男とくらべての話になりますが、

次男の妊娠中、

ちょっとびっくりしたのが、

胎動の激しさでした。

おなかが波打つのが見てわかるほど

とにかく激しく動いてました。

普通はお産が近づくと

胎児の動きは鈍くなってくるそうですが、

次男は生まれる直前までよく動いていて、

おなかに付けたモニターの機械が

何度もずれ落ちてしまうほど。

助産師さんが笑って付け直してくれました。

胎動の激しさと多動との関連についての

研究もあるようですが、

はっきりした結論は出ていないようです。

第2子で長男より小さめだったので

お産自体は軽かったです。

 

本当に大変だったのは産んでから。

とにかく、続けて寝ない子で、

夜も2,3時間おきに泣いて起こす。

1歳過ぎても、必ず夜に起こされて、

ずっと慢性的な寝不足でした。

長男は、生後3か月には、

寝る前にたっぷりミルクを飲めば、

朝までぐっすり寝てくれる子だったので、

次男には本当に苦労しました。

「寝ない子」というのも、

発達障害の子が多いそうですね。

そのころは、

「発達障害」という言葉はなかったけど、

「寝ない」ということに関しては、

たしかに育てにくい子どもでした。

 

でも、

とにかくよく笑う、愛嬌のある子で、

「可愛いいから、ま、いいか…😊」

と寝不足でふらふらしながらも、

夜中に何度も起きて授乳し続けました。

 

約1歳で歩き始めたら、

一時もじっとしていない次男。

常にちょこまか走り回っていました。

何度も、車に轢かれそうになり、

私は、いつも追いかけていて、

産後太りが一気に解消しました。

 

 

これが、次男の赤ちゃん時代。

今思うのは、やっぱり、

発達障害の要素ありありですね。

どちらかというとADHD的な・・・・