本田霊学の鎮魂法と帰神術について-191
本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。************************筆者の体験では、神感法の際もある段階まで意識はしっかりとしている。勿論自身が就寝中であるという自覚はないが、それでも強烈な神気による霊的な感触はかなりのものだった。最初は佐藤先生の御存命中のこと。夢の中だが、白い玉石の敷き詰められた神前(伊勢神宮の御垣内のような場)で先生の審神者を受けていた。いつものように体を切り口を切ったが、殆ど幽斎の時と同じ感覚だった。(仰向けで寝ていたので実際には体は切っていないが)また先生が帰幽された後になると、同じ場でひとり神前に向かって坐り、自感法を行っていた。その時は体を切ったり口を切ることはなかったが、神界に吸い込まれるような感覚になった。あまりの勢いに驚いたせいか、そこで目が覚めてしまった。この両方のケースに共通しているのは、目が覚めた 後に自分と周囲が強い神気に包まれていたことだ。それで単なる夢ではないとわかった次第。