中国塩田風箱型DL | gayasan8560のブログ

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趣味の鉄道、街歩きネタを中心としたブログです。鉄道については、主に歴史的視点からの記事が多いです。

中国の大連の近くにある複州湾には大規模な塩田があり、輸送用として762㎜のナローが活躍しているそうです。そこで使われている箱型DLをモデルにした製品が、トーマモデルワークスからHOn9㎜で発売されており、つい先日衝動買いをしてしまいました。
製品は3Dプリンタで成形された車体(無塗装)です。近くで見ると3Dプリンタ特有の成型時の積層が気になったので、サーフェイサーかけて紙やすりをかけてみました。完全に消すのは難しそうですが、老眼の目をごまかすくらいにはなります。

本物はクリームに赤色の帯、車両によっては下回りが青く塗られていたリと、大陸中国的な派手なカラーリングなのですが、もっと地味にしたかったので、クリームと青で横須賀色風にしてみたのですが、ちょっと下半身が鈍重なイメージになってしまいました。

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適当に筆塗りしたので、厚塗りになってしまい塗り分けもひどいのですが、それもまあ中国風ということで自らを納得させています。

イメージ 2

津川の軽便タイプ貨車と並べて見ても、かなり小さい車両であることがわかります。

動力として、トミテックの「はこてつ動力」を組み込んでみました。初購入の「はこてつ動力」でしたが、試しにNゲージのミニレイアウト上を走らせてみたところ、ミニカーブもポイントも問題なく走ってくれました。

これでナローの動力車は成田タイプ単端と合わせて2両になってしまいました。来年には彼女達に活躍の場(ナロー用レイアウト)を与えてやりたいのですが・・・無理でしょうね。