夏の「鉄道模型コンテスト2015」で注文していた、KATOのNゲージ生誕50周年記念製品「京急デハ286アッセンブリー・キット」が届きました。当初から11月上旬頃発送予定とあったので予定通りです。
注文してから三カ月以上たっていますが、その間に12回にわたって製造過程がメール通信の形でKATOから送られており、着実に製造されていることが伝わっていたので、安心して待つことができました。製造過程の報告といい予定通りの発送といい、大陸の工場への外注で発売遅延が慢性化している某メーカーには真似のできない芸当です。
製品に同封されていた発送状です。
パッケージの外観です。手ぶれで見苦しい写真で失礼します。
中身です。まだ開封していませんが、キットといっても塗装済の車体は組みあがっているので、鉄コレをN化するのと同じ程度の手間で組みあがりそうです。
写真ではわかりにくいのですが、車体の色あいは、鉄コレの京急230形より多少鮮やかな感じです。KATOは快晴の日に、鉄コレの方は薄曇りの日に見た感じ、といったところでしょうか。
来年の2月頃に、今回のキットに対応した動力が発売されるそうなので、とりあえず組立はそれを待ってからにしたいと思います。