またしても意味不明のタイトルでごめんなさい。

ミニスカートネタです

 

いまの時代じゃありません。

もうかれこれ30年以上前のお話です

 

私の勤めていた研究室

有機溶媒やそのうちの可燃性の高い溶媒を大量に使うところでした

研究室は2回移転してるんですが、2回目の移転で移ったところは

完全な防火設備が整っていました

 

そのため、壁はコンクリートの打ちっぱなし

天井は天井板がなくて、コンクリートの天井に配管がむき出しです

ドアは防火扉

床は耐薬性で防水性、水漏れのあったときのために排水口もありました

スプリンクラーと防火砂

壁紙などの燃えやすいものはありません

 

「殺風景」を絵に描いたような部屋でした

 

構成メンバーは20代前半から後半が大半です。男性が多かった

あとは40代、50代の管理職

その他に研究生(員)として社会人の40代の男性Sさん

 

中核となる研究生は大半が男の子

夜8時をすぎると管理職は帰ってしまうんで後は彼らの天国になるんです

 

年頃の男の子達がほぼ毎日、一日の大半を過ごすわけです

 

ある日のこと

もう時間は多分8時を回ってて、彼らの天国の時間になってたと思います

壁にポスターが貼ってありました

若いアイドルの女の子がミニスカートでにっこり笑って立ってるポスター

壁のかなり高い位置に貼ってある

 

その下で3,4人の男の子(20代)が床にしゃがんで上を見上げてるんです

 

なにしてるの?って声を掛けたら

 

こうして上を見上げてポスターをじっと見てると中身がみえてくるような気がしませんか?

 

へ??

 

そこへ40代の研究員のSさんが来た

バカ!包装紙が見えたってなんの得にもならないだろう意味がない!

と言い放った

 

男の子達

そうですよね~~Sさん大人だなあ・・と感心する

 

こいつらまとめてバカだ

と思ったのでした

 

ポスター一枚で、遊べるなんて娯楽がなかったんですよね

私ですか?そんな環境で週に2回のダンスレッスンがオアシスでした

 

またしてもくだらない話でした