大昔、私が修士課程を受験したときのこと、
師匠が推薦文を書いてくれました
おおらかではあったのですが、私の推薦文を私に見せるってどうよとは思いましたよ
細かいのは忘れましたが
○○(私の名前)は仕事は速いが荒っぽい
○○は荒っぽいが仕事は速い
どっちだったかな?
確かに、私は荒っぽいしやることは雑だけど誰よりも仕事(実験)は速かったはず
とほめてくれてると受け止めました
どっちにしても師匠は私のことを信頼してくれてるし悪く言うはずがないという信頼感ですかね
ずっと後ですよ、後輩S君にこの話をしたのです
S君、学生には人気の助手さんで、外見は怖そうにみえるのに学生さんの扱いは見習うことが多かった
でS君、誉めるにしても注意するにしてもいい方に順番があるよねという
君はここがダメだけどこういうところは良い
これに気を付ける:否定から肯定だって
言い方で受け取る印象は逆になる、相手に肯定された気持ちが残る言い方の順番
これは先生稼業の皆さんはもう当たり前に御存知のことなのですが
S君に改めて言われるまであまり気にしなかったのです
当時 大学教育ワークショップというのがありました
大学教員は教職課程を経ていませんので、教え方などについてはかなり自己流
ワークショップでは、教え方について学びます
学生の集中力は30分しかもたないとか、
復習なしで1週間たつと記憶は1割程度しか残らないとか
水を飲みたくない馬は水場に連れていっても水を飲まないとか
そんなことをグループミーティングして確認していきます
その中に、言い方の順番なんてのもあったなあ
今さら何をというのですけどね
昨日、偶然にもクイックで悩んでいたところがなんとかなったのです
先生、あそこは良かったね、だけどこっちが身体が落ちてる
私、でもさ 少しは良くなったでしょ
先生、だからあの問題の個所はよかったと言ったじゃない
私、うんわかってる
自分から肯定をうしろにもっていって気分よく帰ってきましたよ
凹まないための自力救済(笑)生徒はさ面倒なのよ