ゆでガエル

よく、以前の職場で聞いていた言葉です

 

カエルをゆっくりゆっくりゆでていくと、カエルは気が付かない

気が付いたらすっかり茹で上がってた・・という良く言われる話

 

どこかの業界も当てはまるのかしら

 

もう退職してしまった職場

そんなに大きな組織ではなかったけど、組織って古いままの意識でいると

段々と衰退していく

だけど、その中にいる人は、衰退を感じてても、

個人の力ではどうにもならないって、動こうとしなかった

 

それでも、危機感をもった人が何人かいて、

もう崖から転がり落ちるって寸前で組織改革に乗り出した

運がいいんです

 

私のいた職場では、在職中に何回かそういうことがあったんです

大きいの、小さいの含めて

 

最後の改革の時は私も中心メンバーの一員だったみたい

あはは・・後から言われて気がついたんですけどね

その時は夢中だったし、それこそ痛みを伴うこともあったし

悔しいこともいっぱいで泣いたし(笑)

わからなかったけど

 

飛躍的に業績が良くなりました

職場環境もね

 

今思うと

組織として、あの組織・会社は運がよかった

組織運ってあるんだとおもいましたね

 

だけど、良くなってもその上に胡坐かいてたら

また ゆでガエル

 

さて、大好きなあの業界どうするんでしょう

どうなっていくんでしょう