先日、チリの大地震による影響で津波警報が出てたんだが、なんでも
この津波で「避難勧告」や「避難指示」が出された地域住民の内、実際
に避難所へ避難された方の割合が実は約3.8%だったというらしい。
3.8%て。要は100人にほぼ4人。
ウチの大学時代の女子割合くらいじゃないの!?
・・・いや、さすがにもうちょいはいたかな(^^;)
ちなみにこの「避難勧告」と「避難指示」はどう違うのか。
「避難勧告」は居住者に避難を進め促すもので、「避難指示」は被害の
危険が切迫した時に発せられるもので「勧告」より拘束力の強いもので
ある。
但し、どちらにも強制力や罰則といったものは無い。
あれだけTVとかで速報やら表示やらが出ててたったこんなもの。
確かに後で、ちょっとオーバーだったかもみたいな会見もあったらしい
んだが、ここまで低いと言うのもちょっとビックリだ。
ちなみに、県別で見ると最大で、岩手県12.2%、次いで宮城県6.5%
という事らしい。
まあ実際の所、避難所以外に避難している方々も結構いらっしゃるようで
厳密な数字では無いみたいなんだけど。
それにしても、そんなもんなんやという感覚が残るなあ。
今のご時世なら、実際に津波の高さや到達時間なんかもかなり精度良く
出るみたいなんだが、今回は遠く離れた場所と言う事もあって事例が少
なくちょっと精度が欠けていたらしい。
でも、それこそ実際の津波を追いかけるように衛星やGPSで生で捉えて
中継するとかできそうな気がちょっとしたんだが。
津波ってそんなに速いんかな。
ウチは、海から距離があるしちょっと高い所にあるから多分大丈夫、と
まあこれも過信ですね。
実際に勧告やら指示やらが出た時に、ちゃんと動くだろうか・・・。
う~む、津波で言われると正直ちょっと微妙かも。
この辺りまで警報は出ないと思うんだが。
「平均7℃」という今日の気温。
あ~良かった、コートまだしまわなくて。
ついでに明日も一桁台の予報。
やっぱりまだまだ寒い日があるな。三寒四温というが、暖かくなるまで
まだまだアップダウンが続くみたい。