「伝説の勇者」
それは、ドラクエ9で魔王のレベル99の魔王を倒したものに与えられる
称号の一つである。
今回はシリーズ歴代の魔王がいる宝の地図があり、そこでバラモスを
始めとするこれまでの大ボスと戦う事ができる。
一言で言うのは簡単だが、これがまた一筋縄では行かない。
スタッフ自身が勝てなくても良し、という構想で設定された強さであり、
単純に全員をLv99にしたところでも勝てるかどうかは運次第、となる
場合も多い。
理不尽な負け方をしたからと言っても文句は言えないのである。
初の相手はバラモスLv99。
言わずと知れたドラクエ3の大ボスである。
メンバーは以下の通り。
バトマスLv99、バトマスLv95、レンジャーLv99、僧侶Lv88。
まずは初ターン。
全員ミラーシールドを張って、イオグランデ、イオナズン、メラガイアー
の反射を狙う。
(イオグランデで2,000近く、メラガイアーで700近く当てれる)
まあこれはバラモスだから可能なんだけど。
初ターンの反撃が緩ければ、魔法戦士の秘伝書のアイスフォースと
戦いの歌で攻撃力アップして隼の剣改×隼切り。
次からは、戦いの歌の2回目か回復、流星の剣×隼切りの守備力
ダウン狙い、隼の剣改×隼切り、でダメージを積む。
回復はベホマラー、ベホマ、ベホマズンを惜しみなく。
運悪く凍てつく波動がきたら、相手のHPに応じてミラーシールドか
フォースのかけなおし。
うまく反射が決まったおかげもあって、早々に4ターンで撃破達成。
う~む、2、3回失敗しててその時とはえらく違うスムーズさだったな。
やっぱり運が絡むねえ。
さて次の相手は・・・
順番でいくと、ムドーかな。
とりあえずLv50は超えてるんだが、既に結構強い。
というか、行動が厄介なんよねえ。
まだまだ続くドラクエ9であった。