東京国際レズビアン&ゲイ映画祭が、欧米の映画作品を中心に上映しているのに対して、アジアンクィア映画祭は、アジアのゲイ・レズビアン・バイセクシュアル、トランスジェンダー等の映画を紹介することを目的として、2007年に誕生。
http://aqff.jp/2013/index.php



 


 第4回目となる今年のアジアンクィア映画祭では、台湾の人気俳優ジョセフ・チャンやグイ・ルンメイ出演『GF*BF』、韓国の若手実力派監督イ=ソン・ヒイル(後悔なんてしない)の最新作となる『One Night and Two Days』、韓国の監督、キム・ジョグァンス(『ただの友達?』)の最新作『2度の結婚式と1度の葬式』など、全12プログラム、計27作品が上映。



2013年5月24日(金)~26日(日)、5月31日(金)~6月2日(日)の6日間。アジアンクィア映画祭でしか観られない作品ばかり。




この映画祭が始まった当初、自分も何度か足を運んでいたのだけど、最初は本当に小さな劇場での上映会で、手作り感満載の映画祭だったと記憶している。



2年に1回の開催で、今回は4回目。(各年開催) シネマート六本木という立派な映画観での開催。LGBTのみならず、是非多くの方にご覧いただきたいと思う。

 



 

---以下、公式ホームページより



第4回アジアンクィア映画祭開催!
http://aqff.jp/2013/index.php
会期:2013.05.24~2013.06.02
チケット発売開始2013.04.24 10:00~

 

AQFFは、アジアのクィア映画だけを上映する唯一の映画祭です。アジアのクィア映画、とりわけインディペンデント映画を発掘し、日本ならびに世界へ紹介することを目的として2007年に誕生しました。これまでのAQFFでは、後に日本でも劇場公開された『後悔なんてしない』や、台湾の若手実力派俳優モー・ズーイーが主演した名作ドラマ『蓬の花』、そして『881 歌え!パパイヤ』のロイストン・タンが初めてゲイを真っ向から扱った短編『アニバーサリー』など、話題作の数々を日本初上映でお届けして参りました。


 第4回目となる今回のAQFFでは、『Orzボーイズ』のヤン・ヤージャ監督の4年ぶりの新作で、台湾の人気俳優ジョセフ・チャンやグイ・ルンメイらが出演した『GF*BF』、韓国の若手実力派監督イ=ソン・ヒイルの最新作となる3部作『One Night and Two Days』など、全12プログラム、計27作品を上映致します。その内、ジャパン・プレミアは23作品、東京プレミアは2作品です。会期は5月24日(金)~26日(日)/5月31日(金)~6月2日(日)の6日間、ここでしか観られない作品が目白押しです。お見逃しなく!



 

【AQFF開催主旨】


 アジアにおけるセクシュアル・マイノリティたちは、欧米に比べ抑圧が厳しく、性的指向を理由に逮捕・死刑となる国も存在します。そのため、彼らの存在は“タブー”であり、私たちの身近において、その姿を見る・知る機会はほとんどありませんでした。しかし、彼らは確かに存在し、様々な活動を通じてその声を上げ始めています。



 映画界におきましても、欧米作品に比べると、アジアのクィア作品は制作される機会が圧倒的に少ないのが現状です。しかし、近年良質な作品が次々と発表され、注目を集めています。




 このような現状にある今、私たちはアジアという身近な環境で制作された作品を通し、アジアのセクシュアル・マイノリティの姿、ライフスタイル、家族や友達、社会との関係の様々なあり方を紹介すること──偏見がまだ残る日本社会に提示していくこと──に大きな意義があると考えています。




 その中でも特に、私たちはインディペンデント映画(自主制作映画)を発掘・紹介することに力を入れています。内容に関しての制約が少ない分、より当事者目線で描けるという利点がありながら、商業作品に比べると、発表する場を得るのが格段に難しい自主制作のクィア作品を発掘・紹介することで、当映画祭の意義をより深くすると同時に、新たな才能を発見、日本および世界の映画製作現場を活性化し、映像文化の発展のための一端を担うことを目指しています。



 

AQFF2013注目作品

 
『GF*BF』
(106分/2012/台湾)



「Orzボーイズ」のヤン・ヤージャ監督の4年ぶりの新作。「花蓮の夏」のジョセフ・チャン、「モンガに散る」のリディアン・ボーン、「藍色夏恋」のグイ・ルンメイら台湾の人気俳優が集結し、20年以上にわたる3人の手さぐりの愛の物語を、激動の台湾社会を背景に描いた感動のドラマです。今年の大阪アジアン映画祭で日本初上映され、大反響を呼びました。第14回台北電影奨ではジョセフ・チャンが主演男優賞を、第49回金馬獎ではグイ・ルンメイが最優秀主演女優賞を獲得しています。



 

 
 『One Night and Two Days』
(157分/2013/韓国)



イ=ソン・ヒイル監督の最新作である中編2作、長編1作から成る3部作を一挙上映する特別プログラム。ゲイであることをカミングアウトした韓国初の映画監督、イ=ソン・ヒイルは、韓国のゲイ解放運動の先駆けとなった短編「シュガー・ヒル」や、インディーズ映画としては異例の大ヒットを記録した初長編「後悔なんてしない」(第1回AQFFで日本初上映)などを監督しています。今作は高校教師と生徒の駆け引きを描いた「あの夏、突然に」、兵役中の青年と元指導官との秘密に迫った「南へ」、2011年に起きたホモフォビア暴行事件を元に作られた「白夜」(今年のベルリン国際映画祭で上映)の3話で構成されています。


その他、ゲイとレズビアンの偽装結婚をコミカルに描いた「2度の結婚式と1度の葬式」(英題:Two Weddings and a Funeral/韓国)、タイのホアヒン国際映画祭で観客賞を獲得した傑作「愛なんていらない」(英題:It Gets Better/タイ)など、話題作の数々を上映致します。

 


AQFF2013開催概要


□名称:第4回アジアンクィア映画祭
□会場:シネマート六本木/東京都港区六本木3-8-15
/六本木駅より徒歩約2分
□日程:2013年5月24日(金)~26日(日)/
5月31日(金)~6月2日(日)/2週末、計6日間


□チケット(前売券はe+ウェブサイトにて、
当日券は劇場1F窓口にて販売致します)
■日時指定1回券/前売1300円、当日1500円
■クロージングプログラム券/前売2500円、当日2700円


□主催:AQFF運営事務局

□公式ウェブサイト:http://aqff.jp/
□お問い合わせ先:info@aqff.jp







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