---以下、朝日新聞より
長崎でLGBT成人式 ありのままの自分の姿で
http://www.asahi.com/articles/ASG2Q4Q4VG2QTOLB005.html
2014年2月23日03時00分
体は女性でも紋付きはかまを、男性でも振り袖を着たい――。セクシュアルマイノリティー(性的少数者)が自分らしい装いで参加できる成人式が22日、長崎市で開かれた。
セクシュアルマイノリティーには、心と体の性が一致せず、型にはまった服装が嫌で式に出なかったり、我慢して参加したりした人も多い。東京や大阪、福岡では、そうした人たちのための式が開かれてきたが、全国的にまだ少ない。
今回は、セクシュアルマイノリティーの交流会を開く団体「Take it! 虹」と学生団体「Re:Bit」が共催し、今年で2回目。県内を中心に九州各地から約20人が参加し、自由な服装を楽しんだ。
北九州市の笛田千裕さん(35)は化粧をしてもらい、あこがれだった振り袖姿になった。体は男性だが、服装は女性らしくいたいと、中学の時に自分の性に違和感を持った。いじめに遭い、引きこもりの生活が続き、気づくと成人式は過ぎていた。「15年遅れの成人式。振り袖を着る夢がかなった」
振り袖は、「虹」のスタッフ儀間由里香さん(25)が20歳の時に式で着たものだ。親が用意し、自分で選ばなかったことが心残りだった。一方、儀間さんの恋人は体が女性で心が男性だったため、振り袖を嫌がり、成人式をあきらめた。
それだけに儀間さんは「自分らしさを選べる成人式に」と準備した。私服から晴れ着まで10着以上の服をそろえ、着付けはネット動画を見て練習した。「喜んでもらえてよかった。自分らしくいられる場所を作れてうれしい」と話した。(山本恭介)
ランキング投票 クリックにご協力を!
ショップ:Yahoo! ・ 楽天市場・ Amazon.co.jp
みんなの 口コミ: 商品レビューを見る
ゲイの合唱団
Gay Mens Chorus in Tokyo… 詳細
同じテーマのブログ
にほんブログ村-ゲイ・同性愛… 人気ランキング
FC2 Blog☆Ranking・同性愛… ブログランキング
BLOG RANKING-同性愛… 人気ブログランキング
お知らせ
プロフィール / バナー・リンク規定/ 相互リンク
おことわり/ ブックマーク
TOPページへ / 読者になる