なんだか、最近コピペばっかりでごめんなさい~。
今月開催される映画祭のお知らせです。
ゲイも、のんけも、レズビアンも、トランスジェンダーも
だれでも入場可能。ここだけでしか見れない作品も多いので
是非観に行ってあげてください。
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アジア最大規模のレズビアン&ゲイ映画祭、
9月14日(金)からスパイラルで開催


昨年、記念すべき第20回を迎えた東京国際レズビアン&ゲイ映画祭。1992年より毎年、劇場公開される機会の少ないLGBT(レズビアン(L)、ゲイ(G)、バイセクシュアル(B)、トランスジェンダー(T)を指す)をテーマにした映画を上映してきた歴史あるイベントで、昨年の来場者数はのべ4000名以上を記録している。オバマ米大統領の同性婚容認発言などでLGBTを取り巻く世界の状況が変わる中、新たな門出として迎えた今年は、LGBTの“現在(いま)”を映すフレッシュな作品が揃えられた。



長編作品はすべて日本初上映!
上映が予定される長編作品は、なんと全て日本初上映。ベルリン国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭、モントリオール世界映画祭など、世界中から厳選した話題の作品ばかりだ。以下にオススメの作品を3本ご紹介。



『ノース・シー 初恋の海辺』(原題:Noordzee, Texas)
(監督:バヴォ・ドフュルヌ/ベルギー/2012年/96分)
9/17(月・祝)19:25~ ※クロージング作品
甘く切ない初恋、性の目覚め。スタイリッシュな映像で綴られる成長物語
ベルギーの小さな海辺の町。内気で夢見がちな少年ピムは、空想の世界を絵に描いたり、ささやかな“宝物”を集めながら、退屈な日々をやり過ごしていた。やがて16歳になったピムは、隣に住む年上の少年ジーノと恋に落ちる。二人は思春期特有の好奇心からセックスに夢中になるが、蜜月は長くは続かなかった。ジーノは自分を偽ってガールフレンドを作り、町を去る。ところが、離ればなれになった二人に運命のいたずらが―。


『ベルリン・ラブ・パニック』(原題:Men to Kiss)
(監督:ロベルト・ハスフォーゲル/ドイツ/2012年/83分)
9/15(土)20:50~ 9/16(日)14:00~ ※両日とも、主演兼監督の方々によるQ&Aを予定
ベルリンを舞台に繰り広げられる、カラフルでファンキーなドタバタコメディ
お堅い銀行員のエルンストと自由奔放なトビアスは、正反対の性格ながらも深く愛し合っているカップル。付き合って一年半、二人はどんなカップルにも付き物の “忍耐”と“信頼”という課題に直面していた。そんな時、二人のアパートにエルンストの幼なじみのウタが転がり込んでくる。実はウタには、エルンストをモノにしようとする邪悪な計画があった。あの手この手で二人の仲を引き裂こうとするウタに、トビアスは勝てるのか?


『マルガリータ』(原題:Margarita)
(監督:ドミニク・カルドナ&ローリー・コルバート/カナダ/2012年/90分)
9/15(土)14:00~ 9/16(日)18:45~
主人公は凄腕ナニーのマルガリータ。不法移民の悲喜を描いたコメディックドラマ
カナダに不法滞在しながらナニー(乳母)として働くメキシコ人のマルガリータ。彼女にはジェーンという法学生の恋人がいるが、ジェーンは真剣な関係を恐れている。ある日、マルガリータは財政的な理由から一家に解雇されてしまう。さらに、それがきっかけで移民局に調査され、強制送還されるハメに。一家や友人たちがマルガリータをカナダに引きとめようと画策する中、彼女はジェーンの態度に傷つき帰国を決意するが―。


その他、詳しくはホームページで。
ボランティアスタッフだけで運営される、参加者全員の熱い想いが詰まった映画祭。
ぜひ一度、足を運んでみてほしい。


第21回 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭
期間:9/14(金)~ 9/17(月・祝)全4日間
会場:スパイラルホール
〒107-0033 東京都港区南青山5-6-23 3F
主催:東京国際レズビアン&ゲイ映画祭運営委員会
URL: http://tokyo-lgff.org