マジ、戦争やめて!! | パパはゲイ!

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妻子ある、普通のパパリーマンです。
でも、普通じゃあない秘密があるんです。
実は、パパ、ゲイなの~!!

GWのど真ん中、仕事でもWebMeetingがなかったので、この映画を観に行ってきました、ゲイパパです。

 

「マリウポリの20日間」

 

 

 

アタシ、

今までも、

太平洋戦争のドキュメントとか、

広島・長崎のドキュメントとか、

観てきたけど、

今回の映画は、

かなり衝撃を受けました・・・

 

TVニュースで

散々ウクライナ侵攻のことは観てきたけど、

この映画で、

戦争の生々しさ、

犠牲になる民間人、女性、子供たち、

病院で救えず、遺体に泣き崩れる人々、

その遺体を、仕方なく、臨時の穴に投げ入れていく職員たち、

TVでは放映できない映像の数々、

インフラが遮断されて、

情報が入らず混乱する人々、

アクション映画では感られない、

死と隣り合わせの撮影、

を観てて、

2時間、

スクリーンに釘付けになりました・・・

 

アタシの父と母も戦争体験者だったので、

小さい頃から、

「戦争は絶対にしちゃいけないんだよ」

って聞かされてきたけど、

その意味が、

今日、

はっきり分かったかも・・・

 

亡くなった父は、

学生の頃は、

裕福な家庭で育ち、

海軍の将校になるべく、

勉学に励んでいて、

実家の家族(熊本)からも一目置かれる存在だったそうだけど、

(父の死後、父の弟さんから聞きました)

そんな自分の人生に疑問を持って、

ある日、単身家出。

そして、

日雇い人夫として、

地方を転々とした末、

東京に出てきて、

母と知り合い、

結婚。

 

母方の祖父(アタシが生まれる前に亡くなってます)も、

あの当時としては珍しい、

反戦論者だったそうです。

 

今、アタシは、

悠々自適な生活を送ってるけど、

時々、

こういう時事にも

目を向けないといけないわー、って

あらためて感じましたー。

 

P.S. 気分が下がったので、Instagram観てたら、

   Tackhey くんのストーリーで、思わず吹き出しちゃいました てへぺろあせる

   こんなイケメンなのに、子供みたいで、メッチャ可愛い ラブラブラブラブラブラブラブラブラブ

   (サンドバッグに抱きつく?、ウエイトをハンドルのようにぐるぐる回す?)