十五夜のお月さまがとってもきれいだったので。
学童から家へ徒歩で帰る途中。
学童のおやつの余り、まあるいラムネを太郎次郎と一緒に三人でお月さまに照らしてもらいながら頂きました。
家に帰ると、窓からもよくお月さまが見えたので。
どーうしてもお団子が食べたい、という彼らの為に。
23時に団子を求めて家の近くを探しました。
一番近くの薬局は閉まっていたので、
次に近い薬局まで行ったけれどお団子は売り切れ。
それからコンビニへと移動をして、ようやく発見。
ベランダでお月さまを眺めながら、皆でお団子を頂きました。
日本の文化を肯定し、受け入れてくれようとする姿勢は、ハミ&タラより双子の方がずっと柔軟。
日本で育っていることと、二人一緒だから肯定し合えるというのもあるのだと思います。
なんかすんごいクタクタだったのだけど。
「お月見の団子を買ってきて、お願い!」と言われたことが嬉しくて頑張ってしまった。
で、翌日が満月で。
なーんだ、今日のがきれいじゃん。もう一度お月見しなくちゃ。
というわけで、翌日も二回目のお月見をしたのでした。
満月の夜は、タラを出産した日のことを思い出します。
雲一つない、月明かりで山々までもが見えるほどの、美しい満月の夜でした。
あっという間に13年も経ってしまったけど。
考えてみたら、色んな町で満月を眺めてきたよな。
海、山、湖、街。
でも、いっつも同じお月さまを眺めているんだよな。
不思議。