先週は、家族で海に遊びに行きました。
職場の夏休みに先駆けて、一泊だけど。きれいな海、空の中に身を放り込むと、崩壊寸前だった身体も心も持ち直すからすごい。
今年の夏休みは一週間だけど、途中、何度か仕事をしないといけなかったので、出かける予定は入れず。
毎日、家と市内で過ごしています。
改めて、超孤独。
何かを分かち合える相手の不在。
いやいや、ここのところ忙しすぎたから、何にもしない時間は必要なんだ、とも思う。
さて。
普段は得られない自由時間ができると、私は本屋さんに向かいます。
基本的に、十代の頃から他の人とは違うことばかりしてきた私は、本屋さんで出会う本にいつも支えられています。
自分に必要な情報を得たり、
自分自身と向き合ったりして、
こつこつと生きてきました。
将来の夢、旅、英語、宗教、プロジェクトマネジャーの知識も。
本が与えてくれました。
それと、もう三十年くらい大好きな銀色夏生さんの本たちには、いつも元気付けられて。
あー、こんな風に感じでいいんだ、こんな風に生きていいんだ、という選択肢をもらえて。銀色さんは三十年前も、今も、スタンスが一貫してる。
私が大学に行こうと、エンジニアになろうと、インドに行こうと、母親になろうと、
いつも同じスタンスを貫いて、そこに存在してくれる。
どんなに心強かったか、と今改めて思います。
今日は、銀色さんのインド旅行記を見つけたのでワクワクしながら読みました。
そうやって、本と生きて来られたのは、本好きな父の影響かもしれません。
今、父はタラのために毎月本を送ってくれています。
100冊送るのが目標だと言っていたけど、すぐに到達しそう。
今日は双子がサマーキャンプに出かけたので、朝からカフェでキャラメルマキアート。
老後の資金計画、反抗期の男の子の背中の押し方を勉強します。
一気に現実。